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主軸となるもの

いつも興味の赴くままにインプットをしてしまう。その時は気持ちも高まり、何かプラスになっているような気がするのだけれどいまいち手応えを感じられない。

薄々気が付いてはいた。
自分のフィルターを通していないからだ。

こどもたちにピアノを教えるという仕事をしている。
人にわかりやすく物事を伝えるためには、自分の中での知識が体系化されていなければならない。その体系化にずっと手こずっている自分がいる。

魅力的は情報は山のようにあるのだけれど、それをいまいち自分の中に落とし込めていないのだ。その知識・情報を何度も整理整頓してみるけれど、何か違う。ただ単に分類整理したところで、どうしても使いこなせない。

それは、インプットばかりしてアウトプットしていないから。自分の頭というフィルターを通していないから。

本を読んで「そうそう、そう思ってた」ということではなくて、まっさらな状態から頭に浮かんできたこと。それらを書き出し、主軸にして、得た知識を肉付けしていくようにしながら整理整頓しなければならないんだ。

既成のフレームワークは用いず、まっさらなシートの上で自分の教育企画書を作っていこう。

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