こどもだったころの「おたのしみ会」

私が子供の頃・・昭和50年代になるのですが、
クリスマスが近くなると、小学校の体育館で毎年
「クリスマスおたのしみ会」が開かれていました。

チラチラ見える、折り紙で作った飾り。
うすら寒い場内に暗幕がひかれ、ろうそくに灯がともり、
大小ごちゃまぜの子供たちがわらわらと入場して
友達を見つけて小声で話したり、うしろでプロレスやっていたり。

ステージが明るくなり、紙芝居や人形劇が始まります。
終わった後は、みんなでクリスマスソングを歌ったり、
ダンスを踊ったり。

寒かったけどあったかかったなー。
無意識にほんのり笑顔。

暗いから、知らない子でも気にならないというか。
なんだか楽しかったなーというぼんやりした記憶が残ってます。

今日こちらにのせた動画は、とあるおうちで
ひっそり開かれた「おたのしみ会」のお話です。
今夜も寒くなりそう。あなたもぜひご一緒に、あたたまっていってください。

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