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考え方*エビデンスも思い込み

書籍を読んでいると筆者の主張の裏付けにエビデンスが記載されている場合があります。あのエビデンスも思い込みのひとつなんですよね。というお話です。

自己啓発やビジネス本を読んでいるとときどきでてくる●×大学の研究によるととか、▲■の論文によると、と言った形で筆者の主張をサポートするエビデンス類。あるとないとでは、説得力が違うように感じられます。

ですが、このエビデンス類も100%そうだというものは稀で、過半数以上が存在すれば筆者の主張のとおりとなったというようなの使い方が多いように思われます。とすると、主張のとおりにならなかった結果も存在するわけです。論理展開からエビデンスが現れてきたら、主張を信じることが多いとは思います。エビデンスがあるから正しいとね。ですが本当にそうなんでしょうか。じつは思い込みだったりしませんかね。

主張を信じて知識や行動の参考にするのはよいと思います。ですが主張の通りにならなかった結果があることも、頭の片隅にいれておくとよいかもしれませんね。
結局は自分で実験(行動)してみて、主張の判断するのが大事なんだろうなと思う。そしてもし、主張が自分に合わなかったとしても、それはエビデンスの多数の方に入らなかったというだけです。自分にはあわなかったと捉えて他のことをためせばよいかなと考える今日この頃です。

最後までお読みくださりありがとうございました。
誰かのお役に立てれば





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