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おじさんは何をしても叩かれる。

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ボヤキをポジティブに! おじさんだって背伸びしてもいいじゃない。
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2016年5月の記事一覧

オシャレって特別なモノ、奇抜なモノ、高価なモノを身に付けるコトじゃない。

自分に似合うモノ、相手に好感を会えるモノ、場所に合ったモノを知っていて、それを身につけるコトだと思う。

おじさんのファッション講座vol.2

「アスレジャーって何?」
新しい戦隊モノではありません。

「アスレチック」plus「レジャー」
つまり、スポーツテイストと余暇をミックスしたファッションです。

ヨガ、フィットネスウエアを普段使いにも応用し、
今では街着にまでレベルアップしてきました。

本来はヨガパンツやレギンス、タンクトップのような体のラインのでるようなシルエットながらも、スポーツウエアとしての着心地のよさ、リラックス感を表

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オシャレも行きすぎるとキモい。

おじさんのファッション講座vol.1

おじさんがファッションについて語るのはウザイ。
そんな声を無視して、17年間アパレルで働いている小生語る。

おじさんはチェック柄に気を付けろ。

なぜか?
アメリカンカジュアルの定番はチェックシャツ。
アメカジブーム時代に若者であった世代としては
ついつい手を出してしまうんですよね。

日本人は世界的にみると童顔なので、
若さの象徴であるチェックシャツを着ると、
子供っぽさが主張されてしまい、せ

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おじさん、髪を伸ばす。

最近ふと、髪でも伸ばすかと思案。
サラリーマンだからロン毛はNG。

おじさんがじいさんになったとき、
アウトドア系の白髪まじりの後ろ結びって格好いいなぁ、
って思って、
どうすればサラリーマンでも髪を伸ばすことができるか考えた結果、

オールバックで横、襟足刈り上げ。

これがなかなかいい。伸ばせる伸ばせる。
とうとう、髪を洗うと前髪が口の中に入るというところまで来た。
ビジネスシーンでは短髪に

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癒しはビール。

おじさん、仕事について考える。

仕事中心。
仕事の為に仕事をする。
大学を卒業したら、就職する。
社会人とは仕事をするものだ。
当たり前、常識だと思っていたけれども、
ふと何のために仕事しているのだろうと思った。

会社に入れば、1年後、3年後、5年後、
あなたはどういった職種、職階でどのような仕事をしたいですか?
目標設定してください。

えーっと、って考えなきゃならないってことは、
本当になりたい、したいってことじゃないって

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おじさん、歩くことに目覚める。

毎日が同じ、趣味もなく、ただ生きているだけのおじさんが、
歩くことにワクワクしている。

子供の頃、どこまでも歩ける気がしてた。
自転車に乗れるようになり、世界が拡がった。

歳をとるごとに、自分の足を使わなくなってきた。
電車にのる。車に乗る。
世界は拡がれど、自分の力ではなく、受け身で。

いざ歩くと楽しい。
道端のちょっとした草花がいとおしい。
車窓から見る一瞬の景色と、
自分の足で歩く自分

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ただ生きるということ。

お金を使わず。
趣味もなく。
欲しいものもなく。
ただ生きるということ。

崇高だ。

なんて平和なんだ。
欲がなくなると、カラッポになれる。

趣味が無いので歩くことにした。

給与明細の残業代を見て、ニヤリ。

おじさんはお世辞に弱すぎ可愛すぎ。

かつて小生がそうだったように、
若者はおじさんにお世辞を言う。

「若いですね」
「仕事早いですね」
「マジ、尊敬します」

ヤバい!
勘違いしてまうやろ!

ココロのどこかにそう言われたい虫がいて、
虫が騒ぐ。

「せやろ、そうやろ、テヘペロ」

うぜえな。

同窓会の旧友を見て、みんな年取ったなと思う。
(自分はまだ若いと思っている。)

きらいなんだけど好き。