比べるな楽しめ
まさに、先入観抜きで手放しで楽しむべきパフォーマンス。
ボーカルのうまさ（歌唱力ではなく、曲の雰囲気をじぶんに取り込んで消化して、「表現」に昇華して吐き出す）もさることながら、それと絶妙にうまーく絡むリズム隊各パートのしごとがすばらしい。
曲全体の雰囲気としては、「♪パッパッパヤッパ」を管に任せ、地のリズム（特にベースライン。元クライズラーの竹下さん、いいしごとしてますねー）を完全に切り離したことで、今でも聴けるアレンジになってる、という気がする。まぁ、最近ありがちな「過去の歌謡曲の再構築」と言えなくはないが、だとしても良質な「カバー」だと思う。
…とまぁいろいろ書きましたが、最終的にはぜ～んぶ一青窈がもってっちゃってるわ。世間のオトコがひっかかっちゃうのも理解できるｗｗ
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