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PRODUCE101JAPAN SEASON2最終回目前特集

いよいよ6/13(日)に11人のデビュー組が決まるPRODUCE101JAPAN SEASON2 。

また一つオーディション番組が終わるのかとさみしくもなりますが同時に練習生の夢が叶う日なので嬉しい気持ちでいっぱいです。

今回はPRODUCE101JAPAN SEASON2最終回目前特集と第して、改めて日プ2を振り返りながら、私が感じたことを書き綴ってまいります!
いつかSEASON1と比較する記事も出しますので待っていてください(笑)

過酷な登竜門

今回101人から最終回に残ったのは、20人+グローバル1枠の計21人。
その中でデビューできるのはたったの11人だけと狭き門です。

どれだけスキルがあっても、どれだけトレーナーに褒めれられても、国プの票で構成された順位で返ってくるプデュのシビアなシステム。 

とくに日プは、韓国のプデュシリーズとは違い、一般の子たちが急に不特定多数から順位という数字で自分に対する評価がくだされるという酷なもの。
想像しただけでストレスがたまりそうですね…。

そのシステムを理解した上で出演しているということは彼らにとって、
アイドルになるということがどうしても叶えたい夢だからではないでしょうか。

練習生には必ずファンはつきます。
順位が出ることで、自分の人気が明確にわかってしまうところがつらい部分ではありますが、投票数が0でないこと、彼らにはもっと誇りをもってほしい。
君の夢を応援している人はいるよっていう、後押しの数が投票数ではないでしょうか?

プデュに挑戦していることを自信にかえて、好きな音楽、夢を今後も貫いてほしいです。

日プの醍醐味

SEASON1にも共通して練習生へ言えること。

「練習生と国プの青春。アイドルという一つの夢に向かって、人生の中で忘れられない日々を私にも感じさせてくれてありがとう」

韓国・中国のオーディション番組を見てきた私が思う、日プの良さはこれに尽きるのではないでしょうか。

今まで普通の日常を送ってきた子たちが夢を抱いた瞬間は違えど、同じ時期にPRODUCE101JAPANを見つけ応募してくれたことが何よりもまず奇跡。

奇跡的な出会いの中で、一つの夢に向かって突き進んでいく必死な姿。
きっと人生の中でも忘れられない日々になっていくだろうなって勝手に感動しています。
それぞれにドラマがあるから、もう青春映画何本も作れそう。

そして人生の中で忘れられない日々を私にも感じさせてくれた、この日プという青春。
推しを見つけて全力で応援することはもちろん、同時に日プを通して大切な友達を作ることができたということも、私が青春と表現している理由のひとつにあります。

実際、SEASON1で練習生を熱を持って応援するあまり、精神的にきつい時期がありました。
しかし、その時期があったからこそ、色んな感情を共有できる国プの友達を作ることができたんです。
きっと私以外にもそういう方がいるのではないでしょうか。 

大人になると友達をつくるのが本当に難しいんですよ(笑)
だからこそ、同じ推しの夢を応援する友達を作ることが出来て本当によかったなと思います。

友達と私を繋いでくれて、短期間だけでも青春を思い出させてくれた彼に、もしどこかで会うことができたらありがとうと言いたいです。

プデュの象徴ー制服ー

日プ2の写真が公開された時、思わず興奮を抑えられなかったポイント。

今回の制服カラーが「白色」 という点です!

韓国のプデュを合わせても、男の子の白色制服は初めてです。
現実世界の学校でありそうでなさそうな、少し非現実的な白色の制服、たまらん…(笑)

制服って高校卒業すると着られないじゃないですか?

練習生の中で久しぶりに制服へ袖を通した子は、学生時代こんな感じだったのかなと思わされ、現役で制服を着ている子達は、実際でもこんな風に着こなしているのかな?と想像出来るところが、どこか魅力的で、オタク的にとっても楽しいポイントでもあります。

全員が同じ制服を着ているて訳ではないところも注目ポイント。
それぞれのキャラを反映させたような着こなしも面白いので、見てみましょう!(※最終回に出る練習生21人の制服写真を近い種類ごとに分けてます)



それぞれの個性が上手く見えてくる辺り、白を選び、キャラを活かしてスタイリングしてくれた方々最高です(笑)

プデュに感じる、青春はまさに青春時代のユニフォームであるこの制服から感じるところもあるのではないでしょうか?

プデュの象徴として制服を衣装に考えた方を称賛したいです。

60人だからこそ

今回101人から60人へ絞られる評価は、このご時世もありオンタクト評価で101人が1つの会場に集結することなくスタート。
プデュといえば誰もが思い浮かべる、順位が記載された椅子があるセットに集まったのは、オンタクト評価で絞られた。60人のメンバーたちでした。

いつもよりスタートの人数が少ない分、何だか寂しく感じてしまいました。
だからこそなのか、団結力というか仲間意識が強く映るんですよね。

ビハインドとかを見ていても、練習生同士仲いいなって印象をうける場面が多いんです!

コロナ禍で思うようにコミュニケーションが取れない中、これだけ仲良くしているところを見られるのはほっこりした気持ちになり、何だか幸せになりました。

練習生たち

日プ2では、歌・ダンス・ラップとそれぞれ専門的に特化した子が非常に多い!

秀でた自分の武器を持っている子が多いのですが、その練習生たちが、回を重ねていくうちに他のスキルも身に着けて評価に臨んでいる姿を見ることができました。

新しいことへの挑戦、成長という部分においても、見てて楽しいんですよね。

未経験の子ももちろん沢山いた中で、経験がある練習生が未経験の子たちを支えている姿、その思いに答えるように必死に食らいついていく姿が特に印象に残りました。

未経験者と経験者の間には、壁ができやすいところがある中で、練習生たちは悩みながら壁を超えていき、その姿に国プも応援しようと心を動かされたのではないでしょうか?

また明るく元気な子が多いのも魅力の一つ。
動画サイトなどに上がっている動画を見ていただければ雰囲気が分かると思うんですが、とにかく面白い子ばかり。

周りに元気を与えられる力を持っている子が揃っているんです。
練習生たちの明るさとわちゃわちゃしているところを見ると、私も仕事頑張ろうって励まされちゃってました(笑)

新発見?!

日本の男の子達って、同性でくっついたり、好きって言葉にすることが日常的に行われている印象ないのですが、皆さんどう思いますか?

韓国のプデュでは、国民性もあるのか練習生同士のスキンシップが激しいのはもはや日常茶飯事。                      

それに比べて、日本人はどちらかというと過度なスキンシップを恥ずかしがると思っていたのですが、SEASON2ではよくくっついてたり、好きと伝えている子が多い印象。

想像と違うことに驚いている自分がいる一方で、その姿が微笑ましくて魅了されている自分もいるんですよね。 

韓国とはまた違った、日本男子のコミュニケーション、ここが見られたのはまさに日プでの新発見でした。

最後に

コロナ禍でコミュニケーションがとりづらい中で、練習生が夢を追う瞬間、そして叶う瞬間を見れることは、国プである私にとっても嬉しい瞬間です。

練習生がどんどん輝いていく姿は、遠い存在のように感じてしまうんですが、ふと垣間見える普通の男の子の姿に、彼らも特別ではなく努力して輝こうとしている最中なんだなと思うんですよね。

デビューすることが最終地点ではなくてその先を見据えて、日プを人生の通過点として夢を追いかけ続けていく姿を見守っていきたいです!

Writer : xiao

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