オイシックス新潟アルビレックスBC選手名鑑 投手編

オイシックス新潟の所属選手は公式サイトにプロフィールは書いてあるものの、前年の成績などが確認しづらいため自分で選手名鑑を作る事にしました。
ポジション・利き腕・年齢・前所属の他、2023年度に野球でどんな成績を残したかを調べられる限り調べて載せてます。前所属は前年所属していたチームを載せてますが、前年新潟アルビレックスにいた選手に関してはその前の所属も載せてます。
野手編はこちら↓

#11 上村 知輝
投手 右投右打 24歳 創価大学→新潟アルビレックス
2023年度成績(ルートインBCリーグ)
38試合 39.2イニング 被安打31 四死球13 奪三振40 防御率3.17
去年14セーブを挙げ、BCリーグのセーブ王に輝いたチームの守護神。野球太郎にもドラフト候補として名前が載っていた。プロ相手にも活躍を続け、アピールしたい。

#14 内田 健太
投手 左投左打 23歳 創価大学→新潟アルビレックス
2023年度成績(ルートインBCリーグ)
36試合 41イニング 被安打42 四死球20 奪三振32 防御率4.39
最速146キロを誇る左のリリーフエース。創価大時代にも防御率でリーグ2位に輝いた事があるなど、実績は豊富だ。

#15 西村 陸
投手 右投右打 23歳 大阪体育大学→新潟アルビレックス
2023年度成績(ルートインBCリーグ)
33試合 41.1イニング 被安打31 四死球11 奪三振24 防御率1.74
身長174cmと小柄ながら、前年は33試合で防御率1点台という好成績を残している右投手。今年もリリーフ陣の柱としての活躍が期待される。

#16 下川 隼佑
投手 右投右打 24歳 神奈川工科大学→新潟アルビレックス
2023年度成績(ルートインBCリーグ)
13試合 106イニング 被安打96 四死球34 奪三振103 防御率2.38
チームのエースとして名高いアンダースロー。有力なドラフト候補として複数のメディアで紹介されており、恐らく元NPB組以外では最も知名度が高いのでは無いだろうか。昨年はチーム最多の11勝を挙げているが、イースタンリーグでどこまで勝ち星を積み上げられるか注目だ。

#17 三上 朋也
投手 右投右打 34歳 読売ジャイアンツ
2023年度成績(セリーグ)
22試合 15.2イニング 被安打18 四死球12 奪三振9 防御率4.60
NPB通算121ホールド・23セーブを挙げている超大物リリーフ。昨年のイースタンリーグでは防御率1点台前半と圧倒的な成績を残しており、リリーフエースとして期待がかかる。

#18 吉田 一将
投手 右投左打 34歳 オリックス・バファローズ→新潟アルビレックス
2023年度成績(ルートインBCリーグ)
38試合 38イニング 被安打33 四死球8 奪三振53 防御率4.74
パ・リーグで年間21ホールドを挙げた事もある元オリックスのドラ1。今年からチームに加入した三上らとは異なり、2022年からずっと新潟アルビレックスに所属している。

#19 小林 慶祐
投手 右投右打 31歳 阪神タイガース
2023年度成績(セリーグ)
1試合 1イニング 被安打1 四死球0 奪三振1 防御率0.00
オリックスと阪神に所属していた、身長188㎝の大型投手。去年はウエスタンリーグでセーブ王のタイトルを獲得した。今年も同じくリリーフ陣の中心として活躍したいところ。

#21 牧野 憲伸
投手 右投右打 24歳 信濃グランセローズ
2023年度成績(ルートインBCリーグ)
20試合 102.1イニング 被安打102 四死球30 奪三振105 防御率3.08
ルートインBCリーグの信濃グランセローズから移籍してきた先発投手。昨年は12勝をマークしてリーグ最多勝のタイトルを獲得し、ドラフト候補としても名前が挙がっていた。新チームでも先発の柱として期待がかかる。

#23 薮田 和樹
投手 右投右打 31歳 広島東洋カープ
2023年度成績(セリーグ)
3試合 4イニング 被安打5 四死球5 奪三振2 防御率9.00
言わずと知れた、元セリーグ最高勝率投手。NPBで先発として実績のある投手はチーム内に少ないため、エース級の活躍が期待される。ただ、去年は二軍でも防御率5点台と結果を残せなかった。早めに結果を残し、そういった声を静かにさせたい。

#26 目黒 宏也
投手 左投左打 22歳 新潟医療福祉大学
2023年度成績(関甲信学生野球リーグ、春秋通算)
8試合 52.2イニング 被安打42 四死球22 奪三振55 防御率2.56
今年からチームに加入した、地元新潟出身のルーキー。4年の春には防御率1.26と圧倒的な成績を残し、ドラフト候補としても注目されたが秋に調子を崩してしまった。復活すればチーム有数の逸材と思われる。

#28 飯田 大翔
投手 右投右打 24歳 セガサミー
2023年度成績(都市対抗ほか)
4試合 22イニング 被安打12 四死球4 奪三振15 防御率2.86
社会人の名門・セガサミーから今年移籍してきた投手。セガサミーでも主力としてプレーしており、高いレベルのピッチングが期待できそう。

#29 山田 拓朗
投手 右投右打 22歳 筑波大学
2023年度成績(首都大学野球リーグ、春秋通算)
7試合 8イニング 被安打2 四死球7 15奪三振 防御率3.38
高校時代は無名ながら、大学で最速155キロをマークして話題になった速球派投手。国立大所属という珍しさもあってか、何度もメディアで紹介されていた。憧れの野球選手は茂野吾郎。

#30 能登 嵩都
投手 右投右打 22歳 桐蔭横浜大学
2023年度成績(神奈川大学野球リーグ)
なし(公式戦に登板していない)
2019年の夏の甲子園で、星稜高校・奥川恭伸と1-0の投げ合いを演じたことで知られている投手。大学では残念ながら同期の楽天ドラ1・古謝樹のような目立った成績を残せていないが、奥川や古謝もプレーするであろうイースタンリーグで輝きを取り戻したい。

#31 安城 健汰
投手 右投右打 22歳 創価大学
2023年度成績(東京新大学野球リーグ)
不明
創価大ではエースの森畑に次ぐ存在として投げていた模様だが、詳しい成績は不明。最速150キロと書いているメディアもあり、主力級のピッチングが期待できるかもしれない。

#34 伊禮 海斗
投手 左投左打 22歳 桐蔭横浜大学
2023年度成績(神奈川大学野球リーグ)
不明だが複数の試合に登板した模様
前述の能登と同じく、桐蔭横浜大学出身の選手。140キロ前後の速球を投げるらしい。元NPB以外の選手では珍しくWikipediaに自分のページがあるが、「特筆性の基準を満たしていないおそれがあります」という注意書きが付いている。活躍して注意書きを消したい。

#41 鈴木 颯人
投手 右投右打 23歳 創価大学→新潟アルビレックス
2023年度成績(ルートインBCリーグ)
18試合 64イニング 被安打85 奪三振47 四死球30 防御率5.63
創価大出身の右投手。創価大出身の選手はチームに多く、今年は安城という後輩も入ってきた。先輩として、負けてはいられない。

#43 八神 辰大
投手 左投左打 23歳 神奈川工科大学→新潟アルビレックス
2023年度成績(ルートインBCリーグ)
8試合 9.1イニング 被安打11 奪三振6 四死球28 防御率20.25
能登や伊禮と同じく、神奈川大学野球リーグでプレーしていた左投手。コントロールが課題。

#45 前川 哲
投手 右投右打 27歳 日本製鉄広畑→新潟アルビレックス
2023年度成績(ルートインBCリーグ)
11試合 25イニング 被安打23 奪三振17 四死球14 防御率3.96
新潟アルビレックスで6年プレーした後で社会人の日本製鉄広畑に移籍し、昨年再び新潟に戻ってきた異色の右腕。ストレートの球速は155キロを超えた事もあり、ドラフト候補としてメディアを騒がせた。

#46 木口 広大
投手 右投右打 22歳 筑波大学→新潟アルビレックス
2023年度成績(ルートインBCリーグ)
2試合 3イニング 被安打5 奪三振2 四死球4 防御率18.00
身長187cmと大柄な、素材型の投手。

#48 舘池 亮佑
投手 右投左打 21歳 東京経済大学→新潟アルビレックス
2023年度成績(ルートインBCリーグ)
2試合 1イニング 被安打4 奪三振0 四死球2 防御率18.00
サイドスローの右投手。大学を中退して加入しているため、投手の中ではかなり若い。

#54 田中 択磨
投手 右投右打 22歳 大阪体育大学
2023年度成績(阪神大学野球リーグ)
不明だが複数回登板している模様
高校時代、野球部創設からわずか4年の聖カタリナ学園を愛媛大会ベスト4に導いた投手。大学時代はドラフト候補とはならなかったが、レベルの高いリーグでいいところを見せたい。

以上、21名です。元NPB組以外も大学や独立リーグで結果を残した選手が多く、同じ新加入のくふうハヤテと比べても平均レベルが高い印象です。
来年の今頃、ここから何人がNPB入りしているか楽しみですね。







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