見出し画像

あなたの病気が治らない理由1

noteで、ちょっとした連載をしてみようと思いましたので、病院から抜け出せない人や、薬や整体、ヒーリングなどをずっと繰り返してしまう人について書きます。これらは悪いことではないのですが、普通に時間も金銭的にもキツイと思うので、「病院やヒーリングは困った時だけの使い捨て」感覚で使えるようにしていくと余裕も生まれます。

怪我したら病院は必要ですが、治ったら行かなくなるのが理想ですよね。

そもそも人間が自分から病気を発生させることは、生理現象です。それには愛着の不安定による人格形成の問題が大きく影響しています。それを解決するために、生活の全ての行動が影響を受けます。

まず考えられるのは、周囲からの注目を集めるためです。例えば、精神的な問題を抱えた人や孤独を感じている人が、病気を装って他人からの支援や同情を得ようとする場合があります。よく「承認欲求」と呼ばれるこの行動は、依存性があります。(しかしこれをうまくやれれば無事承認されます。)

また、仕事や学校、家庭などでのストレスやプレッシャーから逃れるために、わざと病気を装って自由な時間を作る人もいます。重要な試験がある日に風邪を装って欠席したり、長期休暇を取得したりすることで、自分自身を守るための手段として病気を利用することがあるのです。これが「逃避」と言われる行動です。

また、自己嫌悪や罪悪感を感じている場合に、自己傷害行為や食欲不振、過食症など、自分自身に身体的な苦痛を与えることで心の痛みを紛らわせることがあります。このような行動は、自己傷害行為や摂食障害として知られています。これが「自罰」と言われる行動で、ある程度自我が成長した人が幼児的な欲求を抑えるために脳に懲罰系の機能を持った場合に起こります。

これらのように、実は自分で気づいていなくても行動に相当な影響が出てしまっているのが現実です。これらから解放していくようなことを連載していきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?