持ちつ持たれつ

今日はあいも変わらず快晴で。

午前中は少し肌寒い感じでしたかね。
いつもと変わらず携帯を弄って、
目が覚めてから起きるまでに30分くらいかかってしまいました。
起床時間は10時前くらいだったかと思います。

ここ2-3日のどの調子が悪い日が続いています。
のど飴を舐めまくりでございます。

このオーストラリアののど飴が
舐めたら少し舌が痺れるのですが、
割といい感じでございました。
でも2日目くらいから慣れてきてあんまり効かなかった。

のど飴は英語で cough drops だそうです。

朝から仕事までの少しの時間で、
現代もののけ姫maco さんのyoutube 動画を見ました。

車椅子利用者の日常を赤裸々に話してくれるyoutube channelなのですが、



こちらの動画。
車椅子生活の女性2人が日常で経験する大変なことを
友達同士で愚痴る感覚で話し合っておられます。

結構人気のyoutuber さんみたいで
誹謗中傷も経験されていることから
愚痴ると言いましても、とても言葉を選んでいるように感じました。
人それぞれ置かれた状況も違うということを理解していると
彼女たちの言葉の端端から感じます。
それぞれ色んな問題を抱えた個人がいる。
だからこそネットの世界で鬱憤を晴らしたい人もいるんでしょうね。
そんなこと許される世界ではあってほしくないけどね。

誹謗中傷。目の当たりにすると腹が立ちますけれど。
腹が立って、彼らが悪だと
正義感振りかざして彼らを非難すれば
解決するような問題ではもはやありません。
しかし当事者になればとても傷つくし、
オンライン上でひどい言葉を投げつけられた人たちの中には
自死を選んでしまう人たちだっておられます。

人間はずっと同じことの繰り返しで、
人同士で傷つけ合う愚かな生き物です。

それでもですが、
彼女たちのような同じ立場の人たちがたくさんいる訳で、
彼女たちの主観を伝えることが、
彼女たちと同じ状況にいる人たちの声なき声を
伝えることになるということがわかる内容かと思われます。

私自身、ほんの2-3分なら大丈夫だろうと、
障害者優先のパブリックトイレを利用することがございます。
実際私は痔持ちということもあり、
💩するときは洗面台がついているトイレが
私自身も必要だったりします…(笑)

そのような自分の状況を踏まえた上でも、
これまで車椅子利用者や、その他社会生活を営む上で、
なんらかの不自由がある方々への配慮が足らなかったと
反省いたしました。


この動画では電車通勤の場面やトイレを探場面など
日本で車椅子の方々が経験する不便なことや
辛かった経験について話されています。

来年から東京に住む予定があるので、
街中で車椅子の人たちを見かけたら、
何かお手伝いできることがあるかどうか
積極的に声をかけてみたいと思いました。

難しいのは嫌がられるかもしれないと
気が引けること。
むしろ声をかけられて迷惑なんじゃないかと詮索してしまい
行動を躊躇ってしまう可能性があることです。

車椅子の方に声をかけて嫌な顔されたら辛いな。
どういうふうに声をかけたら、
失礼にならないんだろう。

学ばないといけないことは沢山ですね。

『もし何かお困りであればお手伝いできることありますか?』

これだけでも十分なのかもしれないけれど、
うーーーーーん。

状況にもよるしね。

とりあえず、できるだけそういう場面に遭遇したら
声をかけて学んでいきたい。

手伝う、助けるというより、
学ばせてもらうという立場でいることを自覚しておかないと
”助けている立場” なんて驕った考えをしかねないような
愚か者が私なので。。。

彼らに手を差し伸べることは
自己救済にもかわりないが、
それが誰かの役に立つのであれば、
それでいいじゃない?
とも思ったりする。

また思ったのは、
この動画のお二方も車椅子生活をする中で、
周囲に白い目を向けられることもあり
車椅子利用者であるが故に傷つく場面も多いそう。
そんなときに、
車椅子利用者だからこそ触れられる
人々の優しさみたいなものもできるだけ
積極的に経験してほしいと
個人的な望みのような思いがあり、

その持ちつ持たれつの関係が、
都会のど真ん中であっても、
見ず知らずの人間どうしであっても、
芽生えればいいのになと考えた。

そんな私の感想文でしたが、
今日感じたことを実際に行動に移したいし、
またそれがいつかできたら
日記に記したりして、
身の回りの変化に敏感でいたいと
そう思う夕暮れ時なのでございました。

では本日はこの辺で。
もしこの後余裕があったら何かについて
追加で書くかも…


#誹謗中傷 #SNS #車椅子生活

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