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【新しい暮らしの模索②】パートナーとの半同棲・2拠点生活スタート

この記事の続き。

11月に彼ができて、ちょくちょくお互いの家に行くようになったり、1泊旅行もして、12月後半からなんとなく彼の家に私が何日か連泊する生活が始まった。

2人とも「一緒に暮らせる人がいいなー」と考えていたし、私は上記記事に書いたように家をどうするか悩んでいたから、ちょうどいいタイミング!
(と個人的には思っていた笑)

周りの友人たちでも、付き合い始めて早々に自然と同棲スタートしたカップルが多かったこともあり、あまりそこに抵抗はなくて。

何事もやってみなきゃわからない!じゃあまず試してみよう!

というのが私のスタイル😎一緒にうまくやっていけるか、実験感覚で半同棲生活をスタートしました。


毎回自分の着替えや中途半端に余った食材をかついで、茅ヶ崎にある彼の家に移動する生活。

側から見れば「鎌倉と茅ヶ崎なんて同じ湘南じゃん!」と思うかもしれないけど、私にとっては大きなちがいがあった。

(茅ヶ崎自体は、祖父母が住んでいたこともあり、幼少期から馴染みのあるエリアではあったけど)

なんとかして街に馴染みたい、お気に入りの店や買い物スポットを見つけて、快適に暮らしたい。

そんな気持ちで、茅ヶ崎と仲良くなろうとしていた。

鎌倉は大好きだから自宅に帰るとホッとしたし、すぐ道端で友人に会えるのも楽しかったけど、毎回妙な感覚になったものだった。

自分の半身が茅ヶ崎に残っていて、でも鎌倉で1日過ごしたら全身に戻る。そして翌週また茅ヶ崎に行ったら、ゼロからスタート。

自分が統合されてないような、地に足着いてないような、不思議な2拠点生活!


そして自宅を週の半分くらい空けるようになり、「なんかこの状態、いろいろと無駄だわー!」と気になり始める。

空間が無駄になっているし、家賃も全額払っているのに半分しか住んでいないことがもったいなく感じる。

行ったり来たりすることで自分のエネルギーが消耗していることも気になった。スケジュールも組みづらいし。

鎌倉は大好きだけど、生活の変化はずっと求めていたし、もういっそ完全に同棲しちゃってもいいのでは?と彼に相談してみたところ……

「まだ早いかなぁ。このままの感じがしばらくはいいんじゃない?」と。


まぁある意味一般的な、理解できる反応だよね(笑)

考え方やペースがちがうんだなー、と再確認。

他人なんだから仕方がない。無理強いしたくもないし、出会ってまだそんなに経ってないのも事実。

私の生活の変化のタイミングにうまく合わせて、ヒョイっと新しい流れに乗れるかなー??と思ったけどダメだった(笑)


ってことで、モヤモヤは残りつつも、私の脳内ではまた目まぐるしく複数の案を考え始め……

2023年1月半ば、次のアクションを取る。シェアハウスの見学をすることに!続く🏡

追記:続きを更新しました!


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