不登校で発達障害児を育てる私が、おもろい運命に変わった話

娘を通して人と関わる

娘がいなきゃこなかった場所、

娘が不登校にならなきゃ来なかった場所や
出会わなかった人に出会う

大袈裟かもしれないけど、私の運命を変えた。

どう変えたかというと、

『人から奪われるって思い込んでいた』考え方が変わった。

考え方が変わると人との接し方も変わるのよな。

今までの私は
千と千尋の神隠しで金を目の前にした蛙のようで
「き、金を出せるのか！く、くれぇー！」
かき集めるカエルの姿といったら…
我先に人のものやのに、奪われてなるものか…と必死w

あの千と千尋のカエルを見て既視感を感じたもんw

イマジナリー私やん…えっ私って客観的に見たらこんな感じでがめついん？

きっつ…w

価値を与えること=奪われること　では無い

与えることが苦痛では無い人、
配慮することが、苦痛では無い人

がいるのを知って驚いた。

私は仕事上だと価値を与えるのは当たり前だと思って働いていた。

でも私生活では、与えるよりも与えられたい。

恋人にお世話されたいし、愛するよりも愛されたい〜マジで〜♩ やし、

私から何も奪わないで、と考えて生活してた。

要するに、私の時間もお金も健康も自分のためだけにしか使いたく無いと思ってる人間だった。

娘を産んでから出会った、支援をしてくれる人を目の当たりにして

『奪われる』のではなく『与えてるし、与えられてる』ことに気づいた。

運命が変われば出会う人も変わる

娘がいなきゃよかったのにって何度も思ったし
このこさえないければ私はもっとキャリアをもてたと思った。

けれど、
この子を妊娠した時から運命は変わったんだと思う。

もしくは、何か出来事が起きたら
『運命が変わった』
にしたくて生きてるのかも？

たらればで話を考えてみても、時間は巻き戻らないから

その時その時の今を誠実に生きていけたらいいなと思う。


ほむらちゃんのように時間操れたら、手のひらｸﾙｰと返すかも。w
時間巻き戻しまくるかもw

ほむらちゃんとは、魔法少女まどか☆マギカに出てくる女の子。

大好きな友達の命を救うために時間を巻き戻す魔法少女になった。

私の人生は、タイミングだと思っている。

私はタイミングで生きてきた。

その時その場所での出会いにワクワクする。


娘が生まれてから
本来出会わなかった人であろう人たちに出会えて嬉しい。