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エルデンリングのスタッタリングと奮闘した(勝った)

エルデンリングの敵で苦しみたかったのに、
スタッタリング=カクつき に苦しむ人へ送る。

とても悲しい。
エルデのDLC、ずっと楽しみにしてたのに・・・
ちゃんと遊びたい。

そんな純粋な思いで始まった闘い。
勝ったと思ったら何度も負け、なんとか勝利した話を紹介しようと思う。
もちろんカクつきとの闘いだ。

結構色々調べたので、
エルデンリング以外にも有効な内容にしました。
同じ悲しみを背負った人が救われると良いな…

▼問題の現象

カクツク。
ロードとかで、そういうタイミングあるよね~!じゃない。
一生、継続的に、リズミカルにカクつき続ける。
ゲーム起動後から、ずっと。
※配信がカクついているのではなく、ゲーム自体がカクつく。
ピースしてる場合じゃない、コイツ。

▼筆者の確認環境

Steam版ELDENRINGを以下PC環境で確認。

OS:Windows11 Home
CPU:Intel(R) Core(TM) i7-14700F 2.10 GHz
RAM:32G
GPU:GeForce RTX™ 4070Ti SUPER
SSD:2TB
CPUクーラー: 【MSI製】水冷CPUクーラー2基
電源:1000W ATX 3.0電源 80PLUS GOLD

※いや、絶対スペックは足りてるだろ。


▼解決策

【ケース1:スペック問題】

まぁ最初に疑うのはコレ。アプリ全般に言えますが、
必要動作環境に足りているでしょうか?
※エルデDLCの場合は、上記公式リンク参照。

ギリギリ足りてる!くらいの人は、ゲーム以外のアプリを閉じ、
ゲーム内のグラフィック設定を最低まで落としてみましょう。
(レイトレーシングなども、全部オフ!

カクツキさよなら!サックサク!
と、改善した場合はコレが原因。PCのスペックが足りないです。
PCを強化するか、買い替えるかしないと、
グラフィック設定を高い状態では、まともに遊べないです。

タスクマネージャ

タスクマネージャからパフォーマンスを表示すると、
使用率などが分かります。目安90%超えてたら原因はスペックかも。

筆者は、推奨動作環境を大幅に超えているが、カクつく。謎だった。


【ケース2:G-Sync/モニタ問題】

タイムリーに素晴らしい記事があった。G-Syncについては説明を省く。
ざっくりまとめると、
ゲームの映像とモニタへの出力を、いい感じに合わせるぜ!
というNVIDIA製グラボの機能だ。スタッタリング防止機能みたいなもの。

上記のリンク記事では、
エルデの仕様、G-Sync or FreeSync、モニタの噛み合いで、
カクつく事があるので、オススメ設定について書いてくれている。
素晴らしい。知人はコレが原因だったようで、教えたら感謝された。

筆者も、144hzモニタだったので、コレだっ!と歓喜したのだが、ダメ。。


【ケース3:OBS問題】

筆者がOBSを起動しているからか!?と、
起動してなくてもカクつくのに迷走した際に、辿り着いたのが、
この方の記事。

そうなの、配信がカクつく記事じゃなくてOBS起動していると、
なんかゲームが重い!!そんなのを探してたの。

他アプリを起動していると、こういうことだってある。
キャプチャしてたりすると特にね~~!

でも筆者の場合は関係なかった。そうだよね。

【筆者のケース:???】

筆者が辿り着いた解決策。

タスクビュー

それは、winキー+Tabキーで、(※win11の場合)
ウィンドウズのタスクビューを起動してゲームを選択する。
それだけだ・・・意味が分からない。

なんとなくは、理屈は分かる。
タスクビューによって選択することで、
ゲームがアクティブとなり、OS的にリフレッシュがかかる。
その余波のようなナニカで、ピタリとスタッタリングが消滅した。

原因は分からない。win11が悪いのか、G-Syncなのか、エルデなのか、
はたまた、それらの組み合わせで発生するレアケースなのか・・・
完全に原因特定ができていないのが気持ち悪いけど・・・
これで筆者は楽しくエルデのDLCが始めれたとさ。


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本当に楽しみにしていたゲームが、ちゃんと遊べないのは、辛いですよね。同じ苦しみを受けた方が、ひとりでも救えたら幸いです。

FF14も出て忙しいけど、絶対最後までやるので、よければ見てね・・・

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