婚約者の金銭感覚について
こんにちは。
突然こんなタイトルで申し訳ありませんが、本気で悩んでいるので、ここで相談というか吐き出させていただきたく、記事を書いております。
先日勤務先で二年目の後輩と話していると、いきなり神妙な面持ちで、相談してもいいですかと切り出され、これは職場を辞めたいとかそういうことかとゴクリと唾を飲み込み構えていたところ…。
「Aさんから今日勤務終わりに5万円を貸してほしい。一緒に銀行に行ってもいいかって言われたんですけど、どうしたらいいですか…。その時はパニックではい、って言ってしまったんですけどおかしいですよね。当座のお金を貸してほしい、3月のお給料が入ったら返すからって…。」
Aさんは新婚、先日子供も1人生まれた既婚者(男性)。1月まで育休をとっていた6年目の先輩です。世帯持ちからまさかそんな発言が出るなんて。相談を持ちかけてくれた後輩には、貸してはいけない、もし貸したとしても返って来ないと思うべき、一緒に断ろう、と結果断ることができました。そして私のその先輩Aに対する信用は全くなくなってしまいました。
今回のエピソードでの私の考えは
・金銭の貸与は知人友人とはすべきではないし、しない
・もし自分がAの立場であれば、まずは家族、そこで解決しないのであれば、銀行などに金融融資の相談をする、他人に迷惑をかけるべきではない
ということです。
金銭の貸し借りというのは、一度してしまったらその後も継続的にあるかもしれない、もし返してくれない、返さないということがあれば、自身の社会的信用を失う。「金の切れ目が縁の切れ目」というのはうまく言ったものだなあと思います。
そのエピソードを婚約者にふとこの間仕事であったことなんだけどさぁと普通に普段の会話でしたところ、「ありえないよ、その先輩」という返事がもちろん返ってくるだろうと思っていたのに…。
「その先輩も困ってたんじゃない?貸すのは悪いことじゃないと思うけど。自分だってそういう立場になるかもしれないんだし。」
この返事が返ってきて愕然としてしまいました。この人は貸すこと、借りることのデメリットを何も考えていないのに加えて、自分もそうなるかもしれないとまで思っているとは。そうならないための努力をまずするんじゃないのか?もしそうなったら赤の他人に迷惑をかけるつもりなのか。
色々考えてしまい今とても不安になってしまいましたし、結婚したら私がしっかり家計管理をしなければならないと強く心に誓いました。
みなさんはこのエピソードについてどう思われますか?
Romiro