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色感覚を上げるとどうなるのか?


「色は目で見るもの」
その一般のとらえ方を、少し逸脱してみる。

へレンケラーが
「視覚」の代わりに
「感覚」で色を知ったように

私たちもその感覚を研ぎ澄ましてみる。


そもそも私たちが健康でいるために必要な太陽光、
それは、色の集合体であること。

それがニュートンのプリズム実験で
光が波長の異なる虹の7色に分けられた事から
実証されているように、

色は光、そして波長、そしてその振動が,
波動となって周波数となって私たちの感覚に届く。

身体,組織,細胞は,
私たちが思う以上に敏感で,
無意識の領域で様々な波長を感じとる。

何故なら私たちの源は
原子、そして素粒子、
更に量子力学のひも理論説から見ると、
紐のようなものの振動(バイブレーション)によって
作られているというのだから。

そう。身体をプリズムにたとえて,
光を感じてみる。

身体全体で, 色を受け取ってみる。

好きな色を思い浮かべて静かに深呼吸をし,
身体の中にその色が
浸透してゆくイメージをして。

ゆっくりゆっくりと呼吸をする事で
色のエネルギーが身体に伝わり波長が合ってゆく。

例えば優しいピンク色。
細胞に、優しいピンクが溶け込むイメージ。
細胞が、喜んでそれを受け取り
内側からの輝きを助けてくれる。

例えば癒しの紫色。
傷ついた心を、紫色が深く癒していくように。

例えば元気なオレンジ色。
明るく楽しいオレンジが,
陽気な笑いを誘ってくれるように。

私たちは、生きています。
身体も心も細胞も、
私たちの一部としてまた、生きています。

その一つ一つに意識を向けて、
色のエネルギーを与えてあげたい。

色で包んで、いたわって、
感謝の気持ちを伝えるように。

感覚を研ぎ澄まし、こうして色を感覚でとらえ、
新しい世界へと導かれてゆく。

目で見るだけの色との付き合いを超え、
色を楽しみ、感じる事で, 
心が豊かになってゆく心地良い感覚。

色感性を上げ、
丁寧に色とお付き合いをしてゆくこと。

そうする事で、内側からの豊かさに溢れ、
あなたの人生が満たされたものとなってゆくでしょう。

Love,
Romi

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