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家電crusher〜幼き頃の思い出

とうとうきた。

前から調子は悪かった。

我が家の炊飯器が、今朝とうとう蓋が閉まらなくなり使えなくなりました。

以前からご飯が炊き上がった直後、蓋を閉めると開かなくなって側面をガンガン叩いてたんですけどね😓


結婚してもうすぐ14年の我が家は、ここ最近家電がことごとく寿命を迎えています。

洗濯機

冷蔵庫

テレビ

エアコンはまだね、

大型家電は一通り買い替えたかなぁ。

蓋が閉まらなくなった炊飯器を眺めがら思い出されるのは、、


私の実家は、いわゆる

【町の電気屋さん】

私は幼い頃から家電に囲まれて暮らしてきました。

店に陳列している冷蔵庫の食品サンプルで遊んだり、レコード盤がくっついた本で音楽かけながら歌ったり、パソコンでゲームをしたり。

キッチン家電も当時、自動缶切り機とか、自動ごますり器とか、糠漬け製造器なんかがあったのはウチだけだと思う。

小学2年生くらいから母がスーパーに買い物に行く間店番をしてたっけ。

売り出しの時はメーカーから来た営業の方やお姉さんにくっついて回ったり、初めてホームベーカリーで焼いた食パンの美味しさに驚いたりしたものです。

そして、婚礼の家電の注文を受けた時は、母が目録を作りトラックに紅白の帯で結んで配達していました。

『お祝いだからね〜』

と、紅白の帯にアイロンがけしている母の隣で、私がお嫁さんになったら、、と色々思いを巡らせたものです。

そして、私が結婚した時の家電は、軽トラで両親が新居に届けてくれました。

その家電が一つ、また一つ代替わりしています。

【形あるものはいつかは壊れる】

母がよく言ってた言葉です。

両親が届けてくれた家電が代替わりする度に結婚してからの年月を感じます。

さて!!

炊飯器は新調しないとダメね。

オススメ炊飯器是非教えてください(^^)

ろみりぃでした🎶

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