抱っこ紐が定位置だった娘と向かい合う。
息子が幼稚園に入園し、もうすぐ3週間。
毎日「ママといたいよぅ。。」とメソメソしながらも、頑張って登園しています。
息子を幼稚園に送ってから、
14時にお迎えに行くまでの時間。
それは、一歳の娘との時間です。
振り返ってみると、娘は産まれてからいつもお兄ちゃんと一緒でした。
図書館でも、恐竜博物館でも、ポケモンセンターでも、スーパーでも‥
定位置は抱っこ紐の中。
家の中でも、息子の遊ぶおもちゃを誤飲するのが心配で
抱っこ紐の中にいてもらったこともたくさんありました。
そんな娘と向かい合って積み木で遊ぶ時間は
わたしにとって特別な時間です。
積み木がくずれて笑う表情。
ミッフィーの絵が好きみたいで、何度も「みっしー」と言ってくれること。
私の目を覗き込んで、目が合うと笑ってくれること。
抱っこ紐にいたときには気づけなかった娘を
たくさん発見できています。
もし、私が仕事を続けていたら
息子の入園に合わせて娘も‥と考えていました。
そうなったら、きっとまた別の方法で関わりを深めていったと思います。娘にとっては、先生やお友達との生活はきっと楽しく、刺激的なものだったはず。
でも、こうして娘と2人っきりで向かい合って過ごせることが
わたしにとっての幸せだなぁと感じます。
2人を自宅保育していた日々と比べると
娘との時間は
圧倒的にゆったり、のんびりしています。
娘も静かな環境のためによくお昼寝してくれます。
平日の昼間。
コーヒーを入れて、読書。
‥ちょっと前までは考えられないご褒美時間。
娘とのんびりしていると
不思議と私自身の「何か始めたい」という気持ちが湧き上がってきました。
ママとしてではなく、1人の大人として
何かお仕事をして
だれかの役に立てたらいいな。
と、直感的に思います。
小学校の教員のお仕事は
とにかく楽しく、大好きなお仕事でした。
しかしとにかく、忙しいお仕事でもあります。
自分がやってみたいこと、できることを
考え始めたいなと思いました。
新しいチャレンジ、してみようかな。
娘との時間がわたしに与えてくれることはとっても大きいものです。
子どもたちに感謝。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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