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腑に落ちるということ

こんにちは。
二児の母で管理栄養士フリーでやってます、romiです。

わたしは10年ほど管理栄養士として働いてきたのですが、
どうも栄養学って腑に落ちない。

いや、大学で習う、管理栄養士課程の栄養学って腑に落ちない。

って感じてました。

なんか納得いかないんだよなぁと。
(理にかなった答えを求める理系女)

え、なんでビタミンCが風邪にいいの?
ご飯減らせば糖尿病は治るの?
脂肪はカロリー多いから減らした方がいい?なんで!!!

って…笑 
学生の頃からひねくれ野郎でした。

そういうもんです、って教わるんですもん。
それじゃあ納得いかないよね!!!!

それは社会人になっても変わらず😅

しかも、その言われた通りの方法じゃ
症状がいまいち治らない人がいたり、問題解決できない人もいる。

流行った糖質制限なんてそう。

わたしは全然合わないタイプでした。

タイプ…って体質や遺伝的要素ではなく、これもその時の栄養状態の違い。

副腎疲労や貧血の人は、
糖質制限やファスティングはなかなか難しい。

話を戻すと、

合わない人もいるから要注意!
と理由もわからず言ってしまいたくなくて

なぜこの人は合わないのかを
きちんと説明できるまでにならなければ、
(言う言わないは別にして)
食事や栄養のサポートする側として
いけないな、という考えでいます。

腑に落ちる栄養学をコンセプトに勉強会を

身体の中で起こっていること、
仕組みを知りたい
なぜ?WHY?を大切に、からだのことを考えていきたいと思って

1年間やってきたのが、
Zincfingers(ジンクフィンガー)というスポーツ栄養勉強会。

生理学を専門とする奈良岡佑南先生と組んで、

仕組みをきちんと理解する栄養学
腑に落ちる栄養学
とことん「なぜ」を追求する

を理念にしてやってきました。

わたしが6月に出産したので今お休みしていますが、また来年から再開します。


分子栄養学を学び始める

なぜを追求してきたことで、
からだのことがわかってきて、
不調になる過程は人それぞれで
決して栄養だけの問題ではない
ことも学んできました。

そこで出会ったのが分子栄養学

オーソモレキュラーともいいますが、かの有名な先生のところの講座は
どうにもビジネスっぽい気がして(すみません)
決まったサプリメントをとらないといけないような感じがして
講座に申し込むまではーと思ってたんですが

それらモヤっとがない会と出会うことができ・・・

今わたしが勉強させてもらっているのは、臨床分子医学研究会

サプリメントを使わなくても良い身体にしていくことがゴール

とおっしゃっている宮澤先生の考え方はすばらしくて
(治すための最前がサプリメントの場合は、もちろん使います)

機序(どうなってそうなっているのか)を大切にしているところ、
わたしが学びたい!と思っていることがたくさんで、
まだまだまだまだまだまだまだまだ・・・・・・・・・・・
勉強不足でしかないなぁと痛感してます。

(今14期募集してるらしいですよ!)


いざというときに役立つ人になること

学ぶことだけにとどまらず、

これからもっと人の役に立てるように
充実したわたしの人生を送れるように

いざというとき、
親しい人や家族が病気になったときに
役に立てる自分でありたいなと思います。

腑に落ちること腑に落とすこと
にこだわること、
これから先も続けていきたいと思います。

おんなじ考えの仲間が今後増えていったらいいなぁと思ってます。

※この間行った宮古島にて!



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