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海越えの花火撮影をやってみた→25km越えの撮影【南知多 豊浜花火撮影】

ご訪問いただきありがとうございます。
2024年7月22日にこの記事を作成しています。参考まで。

最近、花火の撮影が成功するかって、場所が7割くらい決めるんだな。
って思っています。まあ、あくまでも個人的な意見。

しかし、良い場所は、場所取りが厳しく、お昼には場所とりが必要だったり、有料でしかも抽選が必要だったりします。

なので、最近は(というか写真を撮ること自体がビギナーですが)できるだけ離れた場所から狙うということを続けています。

直近で撮影したい花火は
 ・鳥羽みなとまつり
   →7月26日(金)
 ・桑名水郷花火大会(きほく橙籠祭と迷い中)
   →7月27日(土)
 ・長島スパーランド
   →8月11日~17日
 ・びわ湖花火大会
   →8月8日(木)
もっとも、平日の花火もあり、すべてに参戦できるかどうかは微妙。
特に、きほく橙籠祭とびわ湖花火大会は有名で、場所取りは超絶厳しそうです。

ということで、最近超遠距離の花火撮影にトライしています。
きれいに撮影できるなら場所取りはかなり楽になる・・
基本10km以上、狙えるなら、20~30kmの距離を狙いたい。
  ※8km程度なら200~300mmのレンズで十分狙えます。
   京都、名古屋で実践。

手持ちの器材でそんな撮影ができるのか?
それを実験的にトライしてみます。

撮影した花火
 ・2024年7月20日(土)7:40~8:15(予定)
  豊浜花火大会
   愛知県南知多町(知多半島の南西に位置)
撮影する場所
 ・三重県伊勢市二見浦夫婦岩近傍

風光明媚


撮影条件
 ・天候晴れ 気温27度 湿度80% 程度
 ・花火の打ち上げ場所と撮影場所の距離→25km

撮影機材
 ・カメラ Sony α7C 約2400万画素
 ・レンズ FE100-400 OSS GM + 1.4倍テレコンバーターレンズ
 ・三脚 VANGUARD Φ26mm×5段 アルミ
    →撮影機材はほとんど最高ですね(笑
      高画素機が欲しいのですが、買えません。

考えられる懸念
 ・撮影場所から打ち上げ場所は見えているが、詳細な場所は分からない。
 ・海越えなので湿度が高くゆらぎが多い可能性がある

撮影結果
 ・とにかく、腕が悪いので評価になるかどうかは別にして・・・
  撮影例は以下。ヱヴァの使徒みたいになりました・・

こんな感じで撮影は可能

・結論だけいうと取れなくはないという感じです。
 焦点距離400mm程度 ISO100 F8 BULB 
 といった条件です。
 本当は400mm以上でも撮影できたのですが、とりあえずこの条件で。
 なんだ、テレコンいらないじゃんって(汗 確かに・・・

・撮影してみて分かったこと
 打ち上げ場所について
  →撮影前に想像していた場所と全く異なっており、上がり始めてから、
   バタバタと撮影場所を決めました。
 空気の揺らぎについて
  →いや、すごかったです。とにかくピントが合わせずらい。
   対岸の明かりにピントを合わせるのですが、空気が揺らいでいます。
   とにかく難しい。
 撮影してみて感じたこと
  →とにかく距離があるので、花火が全体に赤っぽくなります。
   夕日が赤くなるのと同じ原理かな・・
  →500mmだと画角が狭すぎて、なかなか花火に合わせるのが難しい
   ま、へぼなだけですが・・

・で結局・・
  という訳で、腕次第では、25km以上の遠距離撮影もいいのでは!
  という感じですね。
  長島と桑名は(おそらく)狙える場所があります。
  そこから狙ってみましょう!
  琵琶湖は、有名場所はみんな激しい争奪戦だろうな・・
  有名ポイントは徹夜っていうし・・

では、結果は後日!!
  
 


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