2022年私的ベストアルバム40

トップ10は全部感想付いてます。それ以外は付いてたり付いてなかったりします。

40. BBHF 「13」

39. lyrical school 「L.S.」

38. Noah Cyrus 「The Hardest Part」

37. ExWHYZ 「xYZ」

36. Working Men's Club 「Fear Fear」

35. Superorganism 「World Wide Pop」

ユニークでハッピーでとにかく楽しい。

34. Say Sue Me  「The Last Thing Left」

33. 東京女子流 「ノクターナル」

年間ベストに並べられるような良い作品をまた女子流が出してくれたのが嬉しい。
短命になりがちな女性アイドルグループが多い中で、10年以上続けてこういう会心作を生み出すっていうのも感慨深いものがある。

32. Liam Gallagher 「C'MON YOU KNOW」

31. リーガルリリー 「Cとし生けるもの」

30. iri 「neon」

29. Spoon 「Lucifer On The Sofa」

28. Rei 「QUILT」

27. 柴田聡子 「ぼちぼち銀河」

26. Black Country, New Road 「Ants From Up There」

25. Charli XCX 「CRASH」

24. 春ねむり 「春火燎原」

23. Rina Sawayama 「Hold The Girl」

前作でも見られたオルタナティブさに、どキャッチーさとスケールの大きさが加わってポップアルバムとして文句無しなやつ。

22. Awich 「Queendom」

21. Joji 「SMITHEREENS」

20. 優河 「言葉のない夜に」

19. Mom 「¥の世界」

18. Maggie Rogers 「Surrender」

歌いっぷりも気持ちいいし、楽曲のスケールの大きさもなかなか。

17. UlulU 「UlulU」

16. The Weeknd 「Dawn FM」

15. ROSALÍA 「MOTOMAMI」

今年どころかここ何年かで最も刺激的で変なアルバム。何回聴いても未だに発見があって面白い。

14. The Smile 「A Light for Attracting Attention」

13. 羊文学 「our hope」

どんどんデカい存在になってくのを感じさせるアンセム満載の作品。こないだリーガルリリーとの対バンで見たライブでもそれを改めて思ったけど。

12. Mitski 「Laurel Hell」

このツイートがリリース直後の感想だけど、結局これに尽きる。

11. Blossoms 「Ribbon Around The Bomb」

単純に「良い曲」が並んでて好き。

10. Jockstrap 「I Love You Jennifer B」

めっちゃ変なことしてるけど、根っこに確かなポップネスがあるからこそここまでハマったんだと思う。むしろその変なことがちゃんと良い刺激になってて。

9. Beabadoobee 「Beatopia」

前作の個人的に物足りなかった部分がバッチリ補完されたクールかつポップな傑作。基本オルタナで多彩な楽曲が並んでいてとっても楽しい。

8. Kendrick Lamar 「Mr. Morale & The Big Steppers」

みんなが待ってたケンドリック。パーソナルなリリックに温かみのあるトラックと更なる深化を遂げていて毎度のことながら聴きごたえ抜群。

7. Fontaines D.C. 「Skinty Fia」

このアルバムをもって、個人的にサウスロンドン勢の中でのFontaines D.C.の存在感が頭1つ抜けた。それぐらいに唯一無二なオーラをビンビンに感じさせる1作。

6. Harry Styles 「Harry's House」

説明不要の2022年最大ヒット作。
ハリーのスター性もかっこいいけど、タイトル通り家でゆるりと踊れるようなカジュアルさが好き。

5. Arctic Monkeys 「The Cars」

前作でも志向したバロックポップにネオソウルやファンクをがっちゃんこした唯一無二のアルバム。リリースからまだ日が浅いので正直すべてを捉えきれたかは分からないけど、聴くほどに味わいが増していく作品だった。ストリングスの複雑なアレンジとか何回聴いても痺れる。

4. 宇多田ヒカル 「BADモード」

それまで宇多田ヒカルをそこまでちゃんと通ってなかったのもあって、初めて聴いたときの衝撃度で言ったら今年1番。エレクトロの洗練具合がもうレベチ。

3. Big Thief 「Dragon New Warm Mountain I Believe In You」

ルーツミュージックへの憧憬とロックの未来が詰まった充実の20曲。ただただ質の高い音楽を鳴らしてくれる良いバンドだなと再確認。
来日公演で今のすごく良い状態でのライブを見られて良かった。

2. The 1975 「Being Funny In A Foreign Language」

リリースから2か月で既に何回聴いたか分からないぐらい愛聴しているけど、これが最高傑作ではないってのもあるし、この先また文句なしに年間1位に置けるアルバムを出してくれるだろうという期待も込めての2位。
でも多彩で人懐っこいポップな楽曲が並んだ最高のアルバムであることは間違いない。来春の来日公演も本当に楽しみ。

1. Beyonce 「Renaissance」

色んな批評媒体で1位に選ばれているのでなんだかこっ恥ずかしい気持ちもあれど今年はやっぱこれしかないっす。
世界最高峰のポップミュージックここに極まれりともいうべきゴージャスで情報量の多い音はただただ圧巻。
EnergyからシームレスにBreak My Soulが始まる瞬間は何回聴いてもアガる。


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