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10年後も色褪せない写真ってなんだろう🖼

こんにちは。Rome .photographのmisatoです。

写真は撮影した時だけでなく、撮影から何年か後に見返すこともあります。だから大事にしたいのは長い目で見て「時代や流行を感じる写真にしないこと」。何年経っても見返した時に「やっぱり好き💛キレイ✨」と思える普遍的な美しさを残すこと。
10年後も色褪せない写真を仕上げるために、プロカメラマンとして心掛けていることを紹介します🙋‍♀️

📷写真を仕上げる時の色はベーシックに

写真を撮影してからお客様の手元にお届けするまでには、

・写真のセレクト(目瞑りしているものなどを取り除く)
・写真の色補正
・肌荒れや虫刺されなど、生まれ持ったものではない肌の補正

このような工程が行われています!
このなかで時代を感じさせやすいのは写真全体の色!
黄味が強い写真やコントラストが強い写真を何年か後に見て、ちょっと古い印象を受けたことがあります。
だからいつも肌が1番綺麗に見える色に仕上げることが絶対的こだわり!
何事もそうだけど、やりすぎは良くない!ちょうど良い塩梅を見極めるのが大切です!

👗撮影小物は極力使わない

特に結婚式の前撮りでは、
🙋‍♀️「何も小物を用意していないんですが大丈夫ですか…?」
とご相談いただくことがあります。
📷全く!何ひとつ問題ないです!だいじょーぶ!モーマンタイダヨ!
と食い気味に返事しています!

というのも、ここにも流行りのタネが潜んでいるから。
トレンド感あるものだから撮影時はもちろん全く違和感がないんです!寧ろかわいい💛
でも10年後に、その写真がお気に入りの写真になれるかと聞かれると怪しいのではないでしょうか。

新しいものと今まで良いとされてきたものを取り入れるバランスが大事だと思うので、「流行っているから良くない」ということではもちろんありませんがトレンドの強い小物は使わないほうが、何年か後に見返しても好きな写真に仕上げられる可能性が高い気がします。

もちろんお客様の使いたい!撮りたい!には全力で応えたいから、もちろん撮影時には使うし、全力でその小物を使ったポージングも考える!本気で考えるためにちょっと時間欲しいから、事前に使いたいの教えといて!って言います!
でも、何にも撮影小物を用意してなくて「撮影までに何か用意しなきゃ…」って思ってるなら、なくて良いよ!って背中に手を添える気持ち😊

何年経っても「やっぱりこの写真が好き💛」と思える写真をプロとして提案したいし、お客様と一緒につくっていきたいです。

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