写真を撮る人には2種類の人がいる
こんにちは。Rome .photographのmisatoです。
写真について、こんな言葉を耳にしたことがあります。
息をするように写真を日常的に撮る人とスイッチを入れて写真を撮る人が居るらしい。
私は後者。そう即答したときに思い出したけど、カメラをはじめた頃は前者でした。
高校生のとき、スクールボストンバッグにレンズの大きなフィルムカメラ(MINOLTA α-3xi)をそのまま突っ込んで休み時間も放課後もずっと写真を撮っていました。学校が休みの日も、修学旅行も、重いフィルムカメラを肩に掛けて息をするように撮っていたのでした。
いつからそうしなくなったんだろう?
そんなことをふと考えてみました。振り返ってみて気付いたのですが、そうなったのは写真専攻のある大学へ進学してからかもしれません。当時撮っていたものが動物園だったので、写真を撮りに行く=動物園に行っているときだったからそれ以外の日は持たなくなったという理由が濃厚そう。
無意識にそこから撮影スイッチがON・OFFと切り替えられるようになり、今は撮影スイッチがあると自覚があります。とはいえ、明確に切り替えていると言えるほどの自覚は強くなく、撮影していると固形物を食べなくなったり(水分は摂取します)、神経が撮るものに常に向かっていたりするからスイッチONになっているんだろうなと思う程度。
ただプライベートでのRomeをよく知る方が撮影中の私を目撃したときに言われたのは「めちゃくちゃスイッチON・OFFあるよね!」だったので周りから見るとよりわかりやすいのかもしれません。
たまにはなんでもない日にカメラを持って、息をするように写真を撮る日をつくってみようかな。なんだか新たな気付きがありそうな予感がしています。
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