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素敵な写真を撮るために構図は必須か

こんにちは。Rome .photographのmisatoです。

Romeでは1対1のオンラインカメラ講座を開講しているのですが、カメラ講座をしているとよく言われることがあります。

構図を知りたいです!

なんで?なんで構図を知りたいんだ?
もしかしてだけど素敵な写真を撮る人は、構図が良いから写真が素敵なんだと思っていない?

それは違うよ。

もちろん構図はバランス良く写真を撮るための方法論のひとつではあります。
でも、「教えてもらった○○構図を使って実際にそれで写真を撮ってみました!」からめっちゃ写真良くなったなぁって思うかな?
そうは思わないんじゃないかな?

それはなぜかっていうと○○構図をそのまま使ってみただけでは本質的な理解ができていないから。

私もカメラ講座で実際に構図のことを聞かれることがあります。
そのときに○○構図を少しだけお伝えすることもあるけれど、併せて絶対にするのは○○構図をやってみるのも良いけど構図の根本的な考え方は何なのかという話。

そもそも最終目的地は素敵な1枚を撮ることだから。
素敵に仕上げていく方法はいくつもあるけど、何を撮りたいかで大きく変わるんだよね。
だから○○構図をやってみよう!じゃなくて、これを素敵に撮るためにはどういう構図が良いのかを考えること。
その考えかたを話しています。

構図についての考えかたはおしごとカメラ手帖35ページにも書いているのでそちらでも読めます。

もちろんオンラインカメラ講座でも撮りたいものに合わせてお話しできるので、その話もっと深掘りしたい方は講座で待っています。

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