見出し画像

プロフィール写真の服選び3つのポイント

こんにちは。Rome .photographのmisatoです。

「プロフィール写真が必要になったんだけど、どんな服着たらいいと思う?写真のことは全然わからなくて。」という相談を友人、お客様問わずいただくことが増えました。
皆さんがどんな服を着てプロフィール写真を撮っているのか、ということはやっぱり撮っているカメラマンが1番見ているはず!
ということで、プロフィール写真を撮るときの洋服選び、3つのポイントを紹介します!

1)1年に1度しか写真を撮らないなら薄手の長袖

プロフィール写真を撮影する頻度によっても選ぶ服は変わります。1年に何度か写真を撮る機会があるのなら季節感のある装いも素敵ですが、1年に1回だけ写真を撮るという場合、その1年間は同じプロフィール写真を使い続けることになります。そのため、季節感はあまり出さないことをおすすめします。
そうなるとおすすめなのは、春服や秋服など薄手の長袖。1年中、同じ写真を使っていてもあまり違和感がありません。
季節感のある装いができるのはプロフィール写真でいうと年に何度も撮影する人の特権。ほとんどの場合、季節感があまりないプロフィール写真になっていることが多いので何度も撮るなら季節感をしっかり出していくのも素敵になるポイントです!

2)撮りたいイメージから逆算する

「何に使うプロフィール写真か」というところから逆算してイメージを決めていくのも欲しい写真に仕上げるポイントです。かっちりとしたイメージの写真が欲しいのか、それともカジュアルなイメージの写真が欲しいのか。それによっても必要な雰囲気は異なります。
かっちりした印象の写真に仕上げたいならパリッとシャツを着たり、ジャケットを羽織ったりということも有効。逆にカジュアルな印象にしたい、親しみやすい雰囲気にしたいということなら選ぶ服もブラウスや薄手のニットなど素材が柔らかいものを選んでみるのも良いでしょう。

③なりたいイメージで色を選ぶ

顔が明るく見えるようにパーソナルカラーで服の色を選ぶというのも1つの方法ですが、色の持つ力を借りてなりたいイメージを表現してもらうという色の使い方はいかがでしょうか。
例えば青色なら冷静、知的、誠実。オレンジ色なら元気、陽気、賑やか。なりたいイメージに合わせた色を投入することで色から受けるイメージを味方につけることができます。
ちなみに私は結婚式の撮影などTPOに応じて服が決まっている日以外の撮影の日には黒い服を身に付けないように気を付けています。プロフェッショナルや強さというイメージのある黒を避けているのは私が近寄り難い写真の先生ではなく、ちょっとのことでも気軽に相談できる友達みたいなカメラマンで居たいと思っているから。

以上、3点を踏まえて服をどれにするか考えていただくと少しは選びやすくなるのではないでしょうか。

撮影を依頼しているカメラマン、フォトスタジオによっては撮影の時間内であれば衣装チェンジOKというところもあるのでもしかっちりもカジュアルも両方欲しいという場合はその旨を相談してみるのも良いでしょう。
ゆっくり着替える時間が取れない場合でもベースの洋服にジャケットをプラスする、ストールをプラスするなどたくさん着替えなくても1アイテム足したり引いたりするだけでも印象を変えることができます。時間に余裕はあまりないけどパターンを変えて写真を撮りたい場合は小物で変化をつけるのもおすすめです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!! お気持ちのかわりに下のツイートボタンから感想をシェアしていただけると嬉しいです♡