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自分を後押しする決定的な理由が欲しい

こんにちは。Rome .photographのmisatoです。

何年も前から金継ぎに挑戦してみたいと思っていたけれど、割れたうつわが手元になかったこともあり一歩踏み出せずにいました。でも、今年ようやく金継ぎに挑戦することにしました。
興味はあるけれど、あともうひと押し、何か決定的な理由が足りなくてはじめるきっかけを逃していることって他にもあるような気がします。
私はよく「1年のはじまりだし!」「春だし!」と何かにつけて、はじめる理由を無理矢理つくることがあるのですが、金継ぎもそう。
だって2024年だよ?1月だよ?と自分で自分を押し込みました。
どこかで買うか買わないかを3ヶ月悩んでいるなら買ったほうが良いという話を目にしましたが、長く悩むならなんだかんだと理由をつけてとりあえずはじめちゃったほうが良いはず。
レッスンはまだはじまっていないものの、道具も手元に届き、いよいよ憧れの先生に教えていただける機会を持てたと今はわくわくしています。

だから今月「待ってました!」とばかりにカメラ講座の予約が入るたび、私と同じように「今年はやるぞ!」という決意を持って予約ボタンを押してくれたのかもしれないとお相手の気持ちが頭をよぎります。
そうとは限らないけれど、私の金継ぎと同じような気持ちの人だっているはず。
だとしたら、私も精一杯やるぞー!って時間の限り喋り続ける力がみなぎってきます。

もちろん講座に来てくれる方は「写真に興味がある」ポジティブな理由の方ばかりではありません。
むしろ「写真には苦手意識がある」「周りの人に下手だと言われたことがある」と写真にネガティブなイメージを持ちつつも、なんとかしよう!と覚悟を決めてくれる方のほうが実は多いのです。

それでも講座が終わる頃には「これからどんな写真が撮れるかわくわくしてきた」「自分でもこんな写真が撮れるんだとわかって少し自信がついた」「写真への苦手意識が少なくなった」とコメントしてくれる方も。

今年も力の限り、受講される方にとってわかりやすい言葉で、カメラを持ってお出かけするのが楽しみになるような、そんな時間を重ねていきたいなと思います。

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