見出し画像

撮影OKの美術館で使うカメラアプリ

こんにちは。Rome .photographのmisatoです。

以前、美術館での写真撮影について苦言を呈したことがありますが今回は美術館での写真撮影について。

最近、撮影OKという美術館が増えましたがそれでも私はシャッター音の鳴らないカメラアプリを使用しています。

スマホに入っているデフォルトのカメラアプリに比べたら、写真の精度は劣ると思っているのですが静かに撮ることができる、まわりに居る人の鑑賞の邪魔をしないという点で重宝しています。

やっぱり美術館の静かな空間でシャッター音って異質な存在だと思うので。少しでも存在感は減らしていきたいところです。

ちなみに美術館のなかで写真を撮ると肉眼で見たものと色味が違うことが多いので、見たときの感動を思い出せるようにあとから写真の色味を少し補正したものを残しています。
例えば、先日行ったディオール展でいうとこんな感じ。

色補正前
色補正後

ちょっと色補正前は白が黄色っぽく写っていたので、少し黄色を抜きました。
実物の目の前で補正しているわけではないので厳密に同じ色になったかと言われると、そうではないのですが肉眼で見たときの「わぁ!」という気持ちが少しでもそのまま残るようにしています。

今回はフォトコラムに載せましたが、基本的に私しか見ることはありません。いつかの自分が見るときのために補正しているという感じ。

プライベートで写真を撮る習慣があまりないので、なんなら1枚も撮らずに出てきてしまうことも実は多々あるのですがたくさん見たもののなかから惹かれたものは、心に残ったものは、いつでも思い出せるようにそっと残しておきたいなと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!! お気持ちのかわりに下のツイートボタンから感想をシェアしていただけると嬉しいです♡