ひさびさの台湾③
基隆駅へ
台北車駅から約45分〜50分ローカル線で基隆駅に向かいます。これまで何度か台北にきていましたが、台北市内、淡水、九份しか行っておらず基隆や十扮は未踏襲区域でした。
基隆には、基隆夜市やらカラフルな建物があるくらいしか知りません。
(基隆市の皆様すみません。)
いざ基隆駅(北)に到着。
駅前〜広がる景色は、アレ?釜山に似てるような…。まあ、港街だから似てるかもね。なんて思いながら繁華街側のボードウォークを歩いて散策。
古寺があったり魚市場あったり、初めてながら懐かしい街並みがありました。
やがて日が沈み人の往来が夜市に向かい始めます。私達も匂いと人混みに任せて夜市へ向かい始めました。
基隆夜市
観光ガイドでも有名な場所です。
本日も人出があるようです。
先日たまたまnoteで基隆の記事があり入口付近にある蟹炒飯とスープが絶品書いてあり事前に勉強しておりました。
人気露店には、必ず仕切っているのおばちゃんがいます。お客さんは、かなりの列ですが素早く捌いているので回転が早いです。
店のおばちゃんはこう言います。
私達に「そこに座りな!」とご案内。
店裏にあるステンレスのテーブルへ誘導
。
横には、洗い物している優しい顔したおばちゃんが「注文した?」みたいに聞いてくれます。(優しいおばちゃんありがとう)
もちろんメニューなどありません。
あるのは蟹油飯、蟹スープだけみたい。
油飯、スープが出てきます。
「マネー!マネー!」
台湾は、先払いが多いのを失念しておりました。
出てきて油飯、スープをいただくとこれがめちゃくちゃ美味い。
あー。記事読んどいてよかった。
とつくづく思いました。
スープも色々とネットで書かれていました。
味が薄い
蟹の身が小さい
蟹の足の身が二、三つしか入ってない
味が薄いというのは、個人差がありますのであまりあてにしません。
実際に食べてみると始めは薄いかなと感じますが、あとからちょうど良い塩加減です。
蟹の身が小さい。二、三つしかないというは紛れもない真実でした。
(グーグルマップ口コミより)
夜市を更にいくと揚げパンに何やら挟んだものに大行列の店を発見!
店先にいる人は、並んでいるのか群がっているのかよくわからない状況で見回していると…。
「発券機あるから取ったほうがいいよ!」と教えてくれる若いカップルがいました。
なんて優しいんだろうと思うと番号がとんでもない待ちでした。
先ほどの二人(彼女さん)が日本語ペラペラで「先に夜市を見てくるのが良いでしょうそうすればちょうど良いタイミングです。」と教えてくれました。
そうすると前にいた別の基隆美女が「私の番号が近いから一緒に買ってくるわよ」と申し出がありお願いすることにしました。
台北市内には無い人情がある街だなーと思える一面です。
そうこうしながら待つうちにアツアツの揚げサンドイッチをもった基隆美女が届けてくれました。(基隆素敵)
たまたま横の露店が飲料販売してたので、スイカ牛乳とバナナ牛乳を注文して先ほどの揚げサンドイッチを胃袋に流し込みました。
基隆を満喫したとこで帰路へ向かうことにします。
基隆駅(南)から乗車です。
(頭の中で世界の車窓からが流れております。)
私たち二人はこう思いました。
(あ。ビール飲みてぇ。)
いざ西門へ。
夜の街西門へとむかいます。
続く…