のんのんばあとオレを知ってるか
NHKは朝の連続テレビ小説と大河ドラマ以外に、ちょいちょいドラマをやっている。そのドラマの中には、ホラー、オカルト、SFサスペンス系といった不思議な空気感を醸すものがある。
古くは「クラインの壺」(めっちゃ好きだった)、最近は「岸辺露伴は動かない」がそれに当たるのではないだろうか。岸辺露伴は動かないは2022年冬に新作が出ると聞いて、居ても立っても居られない。居られないのでNHKオンデマンドにお金を払って、これまでの作品を見ています。カキーン!(笑
その手のジャンルの原点としてここで紹介したいのが「のんのんばあとオレ」である。水木茂の幼少期、お手伝いさんとして家で勤めていた拝み屋・のんのんばあとの物語。で、妖怪出てくる。ちゃんと伝統的な、特徴を踏まえた妖怪が。
いつも怪談、不思議な話は、実家のおばあちゃんちで見てたから、当時の記憶と結びついている。怪談が好きなのは、回顧が起きるからなのか…。(398字)
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