冷静 王者の余裕 リールvsチェルシー

チャンピオンズリーグ2ndレグ
リールvsチェルシー

リールは、この試合先制する。ホームで逆転に大きな期待感が膨らむ中、前半終了間際にチェルシーが得点。相手の勢いを削いだ。

スタメン

チェルシーのビルドアップ、リールの守備

リールは4-4-2。ハイプレスも行った。前線から積極的に守備を行う。2トップでアンカーを消しながらセンターバックへプレス。基本的にはデイビットがジョルジーニョを見る形。同サイドに圧縮し簡単にはビルドアップを許さない。左サイドにボールがあるときは、右サイドのバンバは絞って、コバチッチを見る。攻撃では、ユルマズが起点となった。ユルマズの起用は当たりだっただろう。
チェルシーは、先制されても焦ることなく自分たちのサッカーを続けた。そして同点に追いつく。後半でも、ボールを回して回してチャンスがあれば勝負する。無理して攻めることはなくボール保持の時間も作り、試合巧者ぶりを見せた。

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