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14年間続けたデジタル日記をやめた

僕は2009年元旦から毎日欠かさずデジタル日記をつけていた。2022年で14年分。それを昨年末でサクッとやめてしまった。

 理由は・・・まぁほとんど見返さないw。日記アプリ(Journey)で「過去の今日の出来事」的に過去記事を通知はしてくれるけど、ほぼ目を通さず通知を削除してしまう。
 たまに「あれやったのいつだっけ」と検索するとパッと出てくるのは便利ではあるけど、それも年に数回。
 ほとんど見返さないにしては、なんやかんやで1日分書くのに20分くらいかかる。育児で自分の時間が取りにくくなったので、結構なロス。
 日記を読み返して「あんなことあったなぁ」と懐かしむよりも、今やることを捌いていく方がウェイトが高いのだ。と、14年目でやっとわかった。ははは。遅いわ。でもよく続けたなぁ。

 デジタル日記をつけはじめたのは、2008年に大きな仕事がポシャってメンタル下降気味だったので、少しでも自分がやってきたことを見失わないように、と思ったのがきっかけ。まぁそういう意味では役割は終わったのかもしれん。
 出来事の検索性は結構失われるが、Googleカレンダーに予定のログは残ってるし、GooglePhotoでも過去の写真をレコメンドしてくれるので、そんなに変わらない気もする。

 並行してつけていたアナログのライフログ手帳は引き続き続けている。こちらは2011年から。出来事の簡単な羅列なので、日記よりは時間もかからずストレスも少ない。
 あと、昨年の中頃からほぼ日手帳にムスメちゃんの簡単な成長記録を毎日つけている。成人になったら全部あげる予定。

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