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無理しない、休むこと
なんか気持ちがもやもやする。
あれ?自分ってバンドやってたんじゃないの?なんなら、おとなになってから出来た仲間の殆どがバンド関係だったりする。こんな世の中になってからスタジオもいけなくなり、ライブ自体も中止になったりで、1年以上ステージに立っていないことになる。
無観客っていうのもなんだか自分の音楽スタイルにあっていない。コールアンドレスポンス、お客さんとのやり取り、これを含めて自分がライブをやる意味だったりすると、今は自分の満足できるライブを出来ないでいる。
固定のバンドも無く、たまに呼ばれる「ゲストボーカル」という楽な立ち位置で活動させてもらうけど、そちらもまた状況次第では中止あり得る。
一度、書き出してみよう。
ライブをやりたくない→ 制限下で自分のスタイルを貫けない。
歌いたい曲が思いつかない→ ライブができないことでのモチベーション低下
バンドメンバーとの練習日程調整や、諸々の折り合い。→ 自由が利かない
結局、目標とか目的がなくゴールがないものに向かって走れないからバンド活動をやりたくないのかもしれない。
純粋に音楽を楽しむだけなら、セッションとかでも良いんだけど、また集まって密になってしかも打ち上げも思い通りに出来ないんじゃ結局制約がある中では難しいのかな。
「やってる人はおおっぴらになってないだけでやってる」
それはわかってる。
オープンに出来ない事は、やらない。後ろめたさがあるからおおっぴらにしてないんだろうし、それが生きがいなら仕方ない。
今までは私も音楽やバンドは生きがいだったけど、落ち着いてからでも歌えるならその時まで休んでいようと思う。
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