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おかしなレシピ【3】「おい野郎どもずらかれ!の巻」

「おい、サツが来たぞ、ずらかれっ!」と逃げたはいいものの、"ケイサツ"ではなく"サツマイモ"だったので、持っていたバタフライナイフで拍子切りにし、軽く半殺しにしたところで、ボウルに水を張り水攻めに。

しかしボウルだと思っていたら、『ガンダム』の"ボール"だったので仕方なくビグ・ザムのビームで蒸発させ、本物の"ボウル"に水を入れて待つこと数分。でんぷん質が除去できたところで、皿に盛りラップをかけてレンジでチン!

しかし、我が家の電子レンジは「チンっ!」って言わないので、チンギス(ハーン、もしくは、カン)に来てもらい、ギンビスの"たべっ子どうぶつ"のモノマネで「チンっ!」って言ってもらい、ギャラ3000円を渡して帰ってもらう。

そしたらフライパンにバター(犬がなめないヤツ)と、ガーリックを野茂ばりのフォークで放り込み、さきほどのチンした例のブツ(略してチンブツ)を、B-29で投下!

本物の"サツ(警察)“が来るまえに、軽く焼き色をつけ、塩と娼婦……否、醤油をパラリとかけ、黒ゴマがなかったので、白ゴマをまぶして完成!

その名も「ナイフみたいに尖っては触るものみな来生たかお炒め」。

ビールのおつまみにぴったしカンカン、リンリンランラン龍円です!

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