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不定期更新【ローリング内沢の】エッセイ・コラムいろいろ

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ローリング内沢が書き下したエッセイ・コラムなどをまとめました。当マガジンを気に入りましたら各記事の下部にある「気に入ったらサポート」のボタンからご支援(投げ銭)をいただければ執筆…
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2023年2月の記事一覧

ゲームを本当にやってるなと思わせるコメント集【芸能人向け】

\「ゲームをしていた」は芸能人にとって万能な言葉!?/ 先日、インターネットの"ヤホー"(ナイツ口調で!)を見ていたら、こんなニュースがあった。 <【Yahooニュース】熱愛報道が出た芸能人の多くが「ゲームをしていた」と説明する理由(NEWSポストセブン)> ようは、熱愛を報じられた(一夜を過ごした)芸能人のリアクションとして、「(一緒に)ゲームをしていた」というコメントはとても上手である、ということだった。 記事によると、 たしかに、"何もなかった"としても、「『

【ゲームのアクセシビリティ】は誰のためのもの?

"アクセシビリティ"という言葉をご存じでしょうか。 "アクセシビリティ"とは、情報やサービスなどに対する"アクセスの容易さ"を差す言葉。 テレビゲームの分野においては、あらゆるプレイヤーが円滑に作品を楽しむことができるような"利用しやすさ"、"便利さ"、"近づきやすさ"を意味しています。 たとえば、視覚の不自由さをサポートする"色調補正"機能や、聴覚を支援する"字幕"のオン/オフなどがそれ。 ほかにも、ボタンの割り当てを変えられる機能や、音声読み上げ機能、カーソル速度

2000年のWEBマガジン『mixer』【3】「蛇」

2000年に友だちが『mixer』というWEBマガジンを趣味で立ち上げまして、そこに寄稿させていただいた原稿が発掘されました。 その原稿を小分けにして公開しています(ひさしぶりとなりますが、今回で3回目となります)。 また、最後に、いま過去の自分の原稿を読んでみた感想も付け加えておきましたので、あわせてお楽しみください! 『mixer』の詳細は1回目を参照のこと。これまでの原稿は下記をクリック mixerからのお題:「蛇」 タイトル:「蛇一家の食卓」  ボクの家は

ハマりすぎて"ぶっとびカード"を実際に味わった話【桃太郎電鉄】

1990年代。ボクがまだ週刊ファミ通編集部に在籍していたころ。 仕事が終わっても家に帰りはせず、夜な夜な編集部で同僚や先輩たちといっしょにゲームを遊ぶことも多かった。 PCゲームの『ダンジョンマスター(日本語版)』(1990年)や、『Diablo(ディアブロ)』(1996年)が発売されたときは完全にハマってしまい、家に帰らず編集部に寝泊まりしていたほどだ。 会社にゲーム好きな人がたくさんいたこともあって、コンシューマーやPCゲーム問わず面白いゲームの情報がいち早く入って

ボクが催眠術にかかったときの話【ファミ通WaveDVD】「ボーズの○○タイム」

\「あれって、ほんとにかかってるんですか?」/ と、よく読者の方々に聞かれることも多いのだが、嘘偽りなくばっちりかかっている。 これから、ボクが催眠術をかけられたときの話をしたい。 もう、かれこれ10年以上もまえの出来事なので、あらためて知らない人に向けて説明をしておく。 2011年に休刊した、DVD付きの月刊ゲーム誌『ファミ通WaveDVD』。 当雑誌の付録であるDVDには、さまざまな映像コンテンツが収録されており、そのなかのひとつに「ボーズの○○タイム」という連

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