目指すのはダイジョーブ博士?
みなさんはパワプロってやったことありますか?
KONAMIから出されている野球ゲームで、1994年から続いている人気シリーズです。
通称パワプロ。
そのパワプロの中のゲームの一つにサクセスというシリーズがあります。
その名の通り、プロ野球選手を目指す選手をいろんな環境、選手、周りの友達と切磋琢磨して成長する・・・そして最後にはプロ入りするという人気シリーズです。
まぁ、大きな失敗をしなければ大抵プロ入りできる選手を作れるのですが、やはりやりこんでくると、能力の高い選手をつくりたくなるわけです。例えば走攻守全部揃ったホームランバッターだとか、大谷選手顔負けの二刀流・・・とかですね。
そんな能力の高い選手を作る上で神様みたいな存在になるのが今回の話題に登場する「ダイジョーブ博士」です!
自称ドイツ出身のスポーツ医学の権威。怪しい片言の日本語を使いこなします。怪しすぎます。
このダイジョーブ博士、医学に詳しい方はピンとくるかもしれません。
そう、実は彼の方がモデルになってるんです。
スポーツ医学の名医(ほんまもんの名医)フランク・ジョーブ博士です。残念ながら故人ですがジョーブ博士は村田兆治選手や桑田真澄選手などの肘の手術をしたことで有名ですよね。肘をやった選手はとりあえず彼のところにいくんじゃないでしょうか?
この話は置いておいて・・・
そんなダイジョーブ博士に遭遇すると「アナタの悩みハ何デスカー?」とか聞かれます。
その中の一つに「能力をあげたい」だとか「強くなりたい」という選択肢が出ます(これはシリーズによって文言がかわります。)
能力をあげたいという選択肢は、そりゃもう能力が抜群にあがります。ピッチャーだと球速が5km/hくらいあがります。野手だとパワーがかなりあがります。シリーズによってパワーの数値が違うのですが、イメージするならば、中距離ヒッターがいきなりホームランバッターになる感じ。
もうチートです。ドーピング以上の効果ですw
そんなダイジョーブ博士ですが、美味しい話ばかりではありません。その手術に失敗すると能力は、得るもの以上にがくんとさがります。もうその時点でゲームはリセットです。
この手術の失敗で何人のプレイヤーが絶望したことでしょう笑
前置きがかなーーーーーーーり長くなりましたが、スポーツ選手に対してはジョーブ博士やダイジョーブ博士みたいになりたいなと。
ジョーブ博士みたいに怪我をした選手の治癒をはやめて、ゲームの世界のダイジョーブ博士みたいに、その選手のポテンシャルを格段に引き上げる・・・そんなことができたら最高じゃないですか?
ダイジョーブ博士みたいになりたいですが、もちろん副作用や失敗なしで、リスク0でパフォーマンスの箍を外すことが大前提ですよ?
僕の中心軸は今でもかわりません。「一発全知」です。それに付随して「ダイジョーブ博士」を付け加えようかな?笑
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