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風が吹かない場所

9月に、梶川さんと田畑さんのCo-ワークショップが、ORドームで開催されます。なんと私、田畑さんのお手伝いとして、シャシャリ出ることになりそうです。(予定)

アシストということで、ご一緒させていただくことになりました。とにかく、邪魔だけはしないように、と気を揉んでいる所です。

先日のFrance先生のWSでは、自分のお役目そっちのけで、参加者の方々とご一緒させてもらいましたが、今回は世界初、共鳴テンセグリティー®とYielding embodiment®を掛け合わせた、実験的試み。ヘタ打てません。心静かに、風の吹かない場所に佇めるよう、精進します。

身体はいまだに、トランスフォーム真っ最中。腰の痛みに、首の痛み。痛みぐらいならまだ辛抱できるが、エモーショナルな様には、思わず引きずられてしまい、まだまだ修行が足りません。

心身共に忙しい時は、ゆっくりしたいもんですが、秋のパオラせんせWS、締め切りまで、あと十日程。いつも頭抱えてる問題ですが、最終コーナーの追い込みとして、も少し宣伝させてもらいます。四日間のマニピュレーションと、三日のロルフ・ムーブメント。ご本人からコンテンツについて聞く限り、どちらも素晴らしいモノになりますよ。

また、こちらの動画の終盤に、統合や動きについて言及しています。ここまでシンプルにわかりやすく聞いたことは、これまでに無かったですね。この彼女の考察を聞いたときに、はっきりと肚に落ちる感覚を得たことを思い出します。

ロルフィングにおけるコミニケーションとは、3つ。動き・タッチ・そして言葉。自分が今在る状態の中で、これらがうまく噛み合った時に起こる、非同時的理解。それは、直線的とはちょっと違う、包括的放射状な感覚。人類全てが憶えている、心と身体の関係性。そして、それを取り巻く環境全てと統合できた時、風が吹かない場所は、観える。

(10分弱の紹介動画。動画中の日程及び会場は、誤りです)


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