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island-nation mentality

田畑さんのツイッターで、自分のことを書いてくれていました。しかも、フルネームで、、、。なので、こちらにリンクは貼りませんが、同様に感じる所あるので、こちらに書いてみました。

筋膜(fascia)という比較的新しい分野の身体組織について、日本でもそれなりに研究し探求していると思いますが、やはり欧米での研究成果や情報量、認知度には脱帽というのが、自分の正直な感想です。

だからと言って、海外講師の方が質が高い。というわけではありませんが、世界を舞台に活躍する方々は、知識だけに限らず、コミニケーション能力における多文化交流や人柄も成熟している気がします。

これまで、約三年間という時間を費やし、Pierpaola Volpones(パオラ)を招聘しようとしているのは、もちろん自分が興味を持っているからです。なぜ?同じ学ぶのであれば、世界の一線級において現役で活躍している方に、惹かれるからです。おそらく、経験の深さかな。

実際、先日開催したパオラのオンラインWSの資料では、つい数年ほど前、 筋膜細胞 (fasciacyte) を発見・発表し話題となった、イタリアの筋膜研究者 Carla Stecco氏(カロラ・ステッコ)から直に承諾を得たものを、惜しげも無く披露してくれました。この研究者、パオラと同じイタリアン。母語で情報を共有し理解したものを、世界に拡げてくれるわけです。

小さく纏まるのは、個人的に好きじゃない。たとえ、身分不相応だと感じても身体が向く場所・惹かれるモノゴトには、自らで一歩踏み出していきたい。これまで、できる限りそうやって生きてきた。

正直な話、お身体関係のお仕事を生業とする方々、特に筋膜等にフォーカスしていれば、こんな絶好の機会は滅多に無い。情報が行き渡っていないのか、それとも小さく纏まってるのか、いまいち煮え切らないのか、、。

応募〆切まで残り約1週間。自分のアンテナ世界に向け、一歩踏み出してみませんか?


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