自分も成長でき、コンテンツ提供者も喜ぶWin-Winなシェアの仕方は知っておいて人生得することしかないレベルだからお伝えします!
世の中の流れはシェア
Win-Winっていい言葉ですよね。ウィン・ウィン。勢いがある。しかも誰も損しない。笑顔しかない。
もう「自分のものだけにする」とか「自分だけが得をする」みたいな時代ってとっくに終わっていて、そこに固執しているのってダサいわけですよ。
めちゃくちゃダサい。ほんとにダサい。あーくさい。
共有する・シェアするという文化が大切になっている、と実際言われていますよね。車だってシェア、オフィスだってシェア、家だってシェアしている時代です。
言ってみればこういったブログやYoutubeのようなものだって、知識のシェア、ですよね。
特にこの文化はネット社会になってより一層広まっています。
そりゃ「良い」と思ったものは伝えていったほうがいいに決まっているんですよ。
自分で発信しているものなら、どんどん色々なところで、何回でも伝えていけばいいし、誰かが発信しているものならそれをシェアしていけばいい。
シンプルな話。
でもしないんです、ほとんどの人は。
なんか、読んで「ためになったなー」と思ってもそこで終わっちゃう。
メンタリストのDAIGOさんが言っていたけれど
「提供する気がなくて学んでいるものは単なる趣味」だと。ほんとこれ。
(あと、SNSで一番やってはいけない使い方は見る専門になることだと言ってました。自尊心損なうとか気分が落ちるとかそんな話だった気がします。それを防ぐという意味でも自分が発信する側にまわるってとても重要)
自己満足でやっているのならいいけれど、今の時代SNSなんてなんだかんだで仕事につなげるツールとして使っていて、自分のプライベートを充実させるためだけに使っている人なんていないわけですよ。
SNSは仕事につなげてなんぼです
そして、僕と何らかの関係がある方やSNSでつながっている方の多くは個人事業をやっているひとであったり、会社に勤めているけれどなかなか自由に働いている人が多いので、心の中に1ミリくらいは
「仕事につながったらいいな」
みたいな気持ちがあるはずなんです。
僕はありますよ。っていうか仕事に活かすためにSNSは使ってます(きっぱり)。
僕の仕事はSNSとメルマガで成り立っています。これがなかったら仕事が成り立ちません、っていうレベル。
ただ、ここで言う「仕事に活かす」っていうのは直接的に有料記事を書いてそこで収益をあげる、というような話だけではありません。それはあくまでも一部。このへんは後でまた書きます。
もしあなたが「そんなことない!完全にプライベートのために使っているんだ!世の中は私のプライベートを求めているんだ!」と本気で思っているのならちょっと住む世界が違うからこの先は読む必要がないです。
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専門家が集う業界になればなるほど囲う世界になっちゃうの、どうにかなりません?
Give-and-Takeではなくて、Give-Give-Giveというように、どこまで行ってもGiveだ、と。
そうできる人が結果的に最も受け取れるのだ、なんて言われる様になって久しいわけですが、それなのに専門家が集う業界の中にいるとどこまでも秘密主義なんです。
なんかしたり顔で聞いて
「うーん、そうかー」
「なるほどー、うーん」
「いやー、勉強になるなー」
みたいなことで終わってる。もうね、終わってる。いろいろな意味で終わってる。
ただ、これって最初のうちは信じられないですよね。
なんか、自分や自分が頑張ってつくったものが都合よく使われてしまう、みたいな。
実際のところ、もっとも成功していないひとって、Giver(与える人)なんですって。
それじゃ話が違うじゃないか!ってなりました?
うん、なるよね。
ちょっとまって。
でもね、最も成功している人もGiver(与える人)なんですって。
なにそれ?ってなるでしょ。
はい、ここポイント。テストに出ます。
Giverには2種類いるって話。
成功するGiverと失敗するGiverの違いのまえにクレクレ星人のTakerの特徴について
同じGiverでも成功する人と搾取されまくって底辺に転がっているGiverの違い、知りたいですよね?
Giverの違いを言う前に、その説明をスムーズにするためにはTakerの話をしておこうと思うのです。Takerは「人のことよりも自分のことしか考えていない」人のことです。
開業当初とかって、こういうTakerの人がしれっとフレンドリーな顔してやってきます。すげーめんどくさいです。悪いこといわないので、目を養ってさっさと切りましょう。
Taker(与えるよりも欲しがる人:クレクレ星人)と他にはMatcher(GiverとTakerの間でバランス取ろうとする人、毒にも薬にもならない)というのがいるようですが、このひとたちは何やっても「ほどほど」なんですって。
Takerは自分のことしか考えていない、つまり他者貢献の意識が希薄。自分が良ければそれでいい。自分の利益最優先タイプ。
いるでしょ、あなたの周りにも。最も距離をおいておいた方が良い人です。
僕はメルマガなどで、無料コンテンツのダウンロード(PDFや動画など)を配布することがあるのですが、Takerの人はコンテンツだけ手に入れたら、メルマガ即解約したり、名前を入力しなかったり(空白や嘘の名前とか)してます。
でもいいんです、そういう人は自らいなくなってくれるほうが。
そういう人は何やったところで成果出せるわけないので。本当にやる気があって集っているひとにとっても害にしかならないし、こっちから出ていってとなるとクレーマー体質発揮してくるので、自分からいなくなってくれるのが一番。
もしあなたが成功したいのであればまずはTakerにならないこと。
そして毒にも薬にもならないような中途半端なMatcherにもならないこと。
これだけでだいぶ道が決まります。
成功するGiverと搾取されるGiverの違いは「自己利益への関心の高さ」
ようやくここで本題、成功するGiverと搾取されるGiverの違い。
冒頭で、「最も与える人が最も受け取る」という言葉を信じられなかった人は搾取されている経験が大きいのではないしょうか。
自分は誰かのために頑張っているのに、報われない。疲労感や無力感ばかりが積み重なっていく、、、
もしあなたがそういった経験があるのであれば言えることは3つ。
ひとつは、あなたはとても優しい人だということ。
ふたつめは、あなたはとても責任感のある人だということ。
そして、みっつめは、あなたはその優しさと責任感からTakerに狙われている、ということ。
Giverの人はみな「他者貢献」という意識が強いです。
そして成功するGiverはそれだけではなく、「自己利益の関心の高さ」もしっかりと持ち合わせている、というわけ。
他者に貢献する心と、自分の利益をしっかり見据える心。
一見相反するように聞こえるかもしれないけれど、そんなことないんですね。
穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた宇宙最強の戦士、超サイヤ人、みたいな。
きちんと自分の利益のことも考えるハイブリッド式だから、Takerからは距離をおくし、そもそもTakerを引き付けない強さがあります。
搾取されてしまう、自己犠牲が元になっているGiverはこの「自己利益」という点を意識しておくと人生が変わります。
とここまで書いてきましたが、そのあたりの話をもっと知りたい方はこちらの本に書いてあります↓
インターネットの世界でWIN-WINの関係性をつくれるGiverでいるためには
原則的にオフラインであろうが、オンラインであろうがGiverとしての行動には代わりはないのですが、オフラインだとどうしても対人的なエネルギーをつかうので、オンラインのほうが手軽にできますし、あまり気兼ねをすることもありません。
自分の時間で、手元にあるスマホでポチッとできちゃう価値貢献。
ほんの数秒でだってできることだから、毎日だってできちゃう。
だから、やっておくと良いことたくさんなんです。
・自分のアンテナが敏感になる
・より多くのことを知れるようになる
・自分の世界が広がる
・様々な考えにふれて思考が柔軟になる
・行動範囲が広がる
・情報を受け取った人から感謝される
・楽しい
サラッと書いても良いことしかでてこない。
人間関係でも言えることですが、まずは「興味をもつこと」からすべてが始まるわけですから、それを目に見える行動に移しているということがポイント。
そして、単に「ポチッ」とシェアするだけでもいいのですが、それをもう一歩考えてやれると、あなたの価値がより一層上がる方法があるのです。
シェアの方法によりあなたの存在価値をより高める方法はあなたの考えをのせること
Facebookにしろ、ツイッターにしろ単にシェアやRT(リツイート)ボタンを押して元記事や投稿「だけ」をシェアする、というやり方も悪くはないのです。
ただ、それだとその先の記事を「あなたの知り合いが読むか」というと、多分ほとんどの人は読みません。
なぜか
それは、あなたと繋がりのある人は「その記事自体には興味がない」から。
それよりも「あなたが【なぜその記事をシェアしたのか】」ということに興味があるのです。
だから、単にシェアボタンやRTボタンをポチッとするよりも、一言でも二言でもあなたがその記事を読んで感じたことを書いたほうが良いわけです。
だって、あなたもその記事をシェアするのは、誰かにとってプラスになるとおもっているから、ですよね?
それなら目的はシェアすること、ではなくその記事を読んでもらうこと、になるわけです。
となると、その記事を読んでもらうための一工夫、それが自分の意見をそこにのせる、ということ。
そして、文字数などの余裕があるのであれば「誰に向けてのメッセージか」ということを明確にしておくとより良いです。
例えばこんな感じ↓
他には、先日noteで昔書いたこの記事
書いたのは1年近くまえなのですが、期間限定で値段を下げて販売したんですね。
そうすると、「自分の意見を載せて」こういった形でシェアしてくれている人たちのあとは必ずと言っていいほどセールスが伸びるのです。
それだけ興味をもって「見てみよう」となるから。
単にこうやって記事だけがシェアされるよりも興味わきますよね?
繰り返しになりますが、あなたのフォローワーはあなたがシェアした記事に直接的に興味があるわけではなくて、あなたが「なぜ」その記事をシェアしたのか、が気になっているわけです。
それが導線になり、結果としてシェアした記事を読んでもらえるようになる、というわけ。
Facebookでスマホから転載元の文章を載せてシェアしたい場合
ツイッターはデフォルトでRTすると、元の文章が載るのですが、Facebookの場合パソコンからのシェアは元の文章がのせることができるのに、スマホだとそのやり方がちょっと分かりづらいんですよね。
でもスマホから元の文章を転載した状態でシェアする事もできます。
まず、Facebookの気に入った投稿で「シェア」ボタンを押します。
するとこんな画面になるので
赤丸部分の上下斜め矢印をクリックします。
するとこんな感じで元の文章も転載できます。
あとは普段するように、「テキストを入力」のところにあなたの感じたこと、読んでほしい人のことなどを書き加えたらOK!
そのシェアにリンクは張ってありますか?
あとよくあるのが、想いは伝えているのだけれど肝心な記事へのリンクを張っていない、ということがあります。
「ちょっと調べればわかることだからいいか」
となってしまいがちですが、それではその記事が読まれることはまずありません。わざわざ検索してまでということはしないものです。
「あなたは誰に、何を伝えたいのか」
「どういったアクションをとってほしいのか」
これを常に意識しておくことで、その先の記事が読まれるかどうかは大きく変わります。
もうお気づきですよね、そうこれって結局「セールスをするときと一緒」なのです。
だから、シェアが上手な人は常に顧客目線にたっていて、何をどうしたら良いかがわかっている人。
だから仕事も上手につくるし、クライアントも取れる人が多いです。
つまりシェア上手は仕事上手。
セールスの良いトレーニングになるのです。
あなたがシェアしてくれたことでその有益な情報記事に出会えた人は「シェアしてくれてありがとう!」となりますし。
記事を書いた人も「シェアしてくれてありがとう!」ってなります。
あなたは感謝されるし、「よく勉強しているんですね」という印象もつきます。
つまりWin-Winにとどまらず、Win-Win-Win
つまり 書き手ー読み手ーあなた の三方良しが完成します。
これって、誰も損しない。
みんな気持ちよくて、心地よい。
シェアすることがあたり前でお互いの考えを尊重できる業界であり、社会であるといいなと思ってます
僕自身がいる業界は、身体の専門家業界。僕自身がアスレティックトレーナー、そしてセラピストというバックグラウンドがあるので、必然的に周りにいる人達もトレーナー、セラピスト、治療家、といった方々が多いです。
人の身体に関わるから、人生に関わっている責任感と優しさが同居する人たちが多いです。
そしてよくも悪くも真面目な人がおおく、自分で背負ってしまったり、必要以上に重く受け止めてしまうようなこともある。
また、個人事業主として活動している人も多いから「自分の顧客が取られてしまうかもしれない」という恐怖心から、なるべく自分の知っていることはシェアしないで、内緒にしておくという心理が働いてしまう、ということもわからないではないです。
でも知ってほしいのです。
囲おうとする人ほどうまくいっておらず、シェアしていく人ほどのびのび、イキイキとしている、ということに。
確かに古い慣習でまだ「囲う」ということで成り立っている人もいます。残念ながら。
でもそのやり方は廃れていきます。砂のお城が崩れていくように。
Giverでも「人のこと」ばかりを考えて、自己犠牲や搾取される方ではなくて、しっかりと「他者貢献」と「自己利益」のハイブリッド型のGiverがひとりでも増えたら、もっと楽しくなると思うから。
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