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「必死こいて書いた記事が全然読まれない地獄」の回避方法。そんな昨日までの惨めな自分に「サヨナラ!」 【読了時間:約5分】

こんにちは(^-^)

六輔です。
( ̄▽ ̄)



せっかく記事を書いても

「パッとしない」
「スキが付かない」
「そもそも読まれない」

そんな地獄を経験したことは
ありませんか?


今、ドキリとしたあなた。
( ̄▽ ̄)


そうです。
今これを読んでくれている
「あなた」です。



今回はそんなあなたに
「読みやすく、読者に刺さる記事の書き方」
について解説します。


それでは早速いってみましょう!


<読みやすい書き方 編>

文章は「正確、簡単、シンプル」に   

まず最初に、
「正確な文章」
を意識しましょう。


誤字・脱字のチェックは
もちろん、
2通りの意味にとれる文章
にも注意が必要です。


最悪の場合、
せっかく読んでくれている読者に
「誤解」
させてしまいます。


そうなると、
もう文章としての意味さえ
なくなってしまうし、
読者の大切な時間を
無駄に奪ってしまうことになります。


もうこれなんかは、
お互いに「地獄」ですね。
(;´Д`)  ウヘェ…



次に、
「簡単に理解できるシンプルな言葉遣い」
を意識しましょう。

・小難しい漢字
・回りくどい表現
・文学小説に出てくるような言い回し

はい、全部必要ありません。
捨てましょう(笑)



中には「粋」な表現もあり、
文章の中にさりげなく配置できたら
「かっこいい」
と思うかもしれません。


だけど、
綺麗な文章ばかりを
意識して書いていると、
お役所の書類みたいな
「堅い、無機質」
な文章になってしまいます。
 

読んでいて面白くないですし
そもそも読みにくいんですよね、
そんな文章は。
(´▽`)


これって真面目な人ほど
やってしまいがちなんです。


1番大切なのは
「伝えたいことがちゃんと伝わる」
ということ。


文章は
「伝わってなんぼ」
なのです。



じゃあ、
一体どんな文章が良いのでしょうか?  


それは
「サクッ」と読める文章。
「スッ」と頭に入る文章。
(擬態語ばかりですが💧)


コツは
「中学生でも読めるように書く」
こと。


読者に
「なげぇし難しい言葉ばっかで、
 なんか読むのめんどくせぇ」
と思われたらそこで試合終了ですよ。



「読みやすい文章」のコツ  

・短い文章を意識する 
長い文というものは、
とにかく
「読みにくい」
のです。


一文が何行にもわたるのは
良くありません。


簡潔に句読点で区切って
短い文を心がけましょう。


読者の脳に負担をかけては
いけません(^-^)
 
 


・結論を先に書く 
タイトルか冒頭で結論を
ハッキリさせましょう。


何を言いたいのかよく分からない文章
はNGです。


先に結論が分かっていると
読み進めやすくなるからです。  



・適度な改行 
ひとつの改行もなく、
文字がびっちり詰まった
怨念すら感じとれる文章。
(通称「The wall(壁)」)
 

それを見た読者は
「2秒」
でスルーを決意することでしょう。


「1ミリでも読みやすくしよう」
とする工夫や努力が必要です。 



読者ファースト  

・ユーザビリティと読みやすさの追求
最初にも書きましたが、
読んでくれる人の身になって、
自分で書いた文章は
何度も読み返しましょう。


誤字やおかしな文章は
必ずどこかに隠れています。


また、
目次は必ず入れましょう。


記事の内容を理解しやすいよう
最近では目次がデフォルト化しています。


「あって当たり前の物」
がないと、
読者は不便と感じ、
あなたの記事から
離れていくでしょう。


今はまさに
「ユーザーの可処分時間の奪い合い」
の時代です。

 
現代人は皆
「忙しい」
を無自覚に自覚しています。


昔に比べて
「自分の時間がどれだけ奪われるのか」
ということに、
かなり敏感になっているのです。


だから長文や
読了までの見積もり時間
が分からないと
警戒して読もうとしてくれません。


「内容が良いから大丈夫👍」
なんて思い上がりは命取りです。


読者はすぐにあなたのページから
離れていってしまいます。



<読者を引き付ける文章 編> 

「万人受け」は狙わない

読者に
「共感させるのか」
「暇つぶしをさせるのか」
「知識欲を満たしてやるのか」

方向性をハッキリさせましょう。


万人受けする無難な記事
を書こうとすると、
「当たり障りのない
 ありきたりなもの」
が出来上がります。


ズバリ言うと
「つまらない記事」
ですね。


そして地獄が始まるです。
(;´Д`) アワワ…


なので
「自分にしか書けない
 エッジの効いた、尖った記事」
を目指しましょう。


それでこそ、
人の心に突き刺さるのです。


書き始めたら
「自分の書きたい世界観やテーマ」
からブレてはいけません。


一貫性を保ち続けて
走り抜けるのです。


キャラを立てる 

自分の
「好き嫌いや価値観」
をハッキリさせて個性を出しましょう。


こちらのキャラを
読者に印象付けるのです。


「深く刺さる人」
「受け取ってくれる人」
にだけ、あなたの
「アツい想い」
を届けるつもりで書きましょう。


そうすることで
「あなたと他の発信者との差別化」
につながります。 


さもないとあなたは
「その他大勢」
となって埋もれてしまい、
いつまでたっても
栄光のステージには
上がれないままです。


ストーリーの威力(エンタメ要素)  

みんなストーリーが大好きです。

いつの時代も人の心を動かすのは
「ストーリー」
なのです。
(例:映画やドラマ)


これを利用しない手はありません。


人を引き込む文章が
ビシビシ書けるようになると、
きっとあなたのファンも
増えることでしょう。


なのでストーリーを語るのを
躊躇してはいけません。


自信を持って書きましょう。


読者に共感してもらい、
冒頭から文章に引き込んで
「聴く耳」
を持ってもらえれば
しめたものです。


ストーリーは
自分のキャラづくりにもつながります。



ストーリー性のない
紹介したい物の性能や特徴等
の説明を並べただけの記事や
機能的記事は基本的に
面白くありません。


今までに読んだ教科書や辞書を
思い出してみてください。


文章は正確ですし、
伝えたいこともハッキリしていますし、
内容も正しいです。


でも、
読んで「わくわく」しましたか?
楽しかったでしょうか?


何の面白味もありませんよね(^-^)
 


ストーリーは大切ですが、
どこにでも入れれば良い
という訳ではありません。


要所要所で使うから効果的なのです。
(おクスリと同じですね♪)



最重要ファクター「タイトル」 

あなたが書いた記事の中で
読者が最初に目にするもの。


そうです。
それが「タイトル」なのです。


読者に
「読んでみようかな」
という気にさせる
記事の中で最も重要なファクター
なのです。



なので決して適当につけては
いけません。


読者の興味を引かない
平凡なタイトルもいけません。


また、タイトルは
「記事の内容に合ったもの」
でなければいけません。


「魂を注入する」
くらいの意気込みで、
脳味噌をフル回転させて考えましょう。


そう言われると
「タイトルってなんだか難しそうだな」
ってなりますよね。


作り方のコツは
最初に仮タイトルをつけておき、
記事を書き上げた後から
魅力的なタイトルを決めると
良いでしょう。


そうすることで
「タイトルと記事の内容がバラバラ」
という大惨事も回避できるはずです。


信頼性を失わない  

「良いことばっかりの記事」
「ホメてばかりの記事」
は危険です。


「書きたいもの」
「好きなもの」
「紹介したい物」
への愛情や思い入れはよく分かります。


しかし一度立ち止まって
考えてみましょう。


読者から見て
「なんかうさん臭いぞ」
「いいことしか書いてねえんじゃないの?」
と思われるような記事に
なっていませんか?


そういった記事は
「読者の信頼」
を失います。


なので信頼感を高めるため、
「ネガティブな情報」
もしっかりと書きましょう。


今時の若者はGoogleを使わずに
SNSで情報検索をするのが当たり前です。


だから
「広告感や宣伝臭」
が漂うキナ臭い記事は、
嫌われる傾向にあるのです。




終わりに

いかがでしたか?(^-^)


難しく考え過ぎると
「手が止まってしまい
 なかなか筆が進まない」
のではないでしょうか?


でも大丈夫です。


文章は訓練次第で
誰にでも書けるようになるのです。


今回、私がお伝えした内容を
毎回意識しながら
書いてみてください。


いつかきっと
「誰にも読まれない地獄」
から抜け出せる日がやってきます。


自分を信じて
書き続けてくださいね。


それでは、その日まで
アディオース!
( ̄▽ ̄)v












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