見出し画像

LowMagicAge翻訳における私見その2

以前"LowMagicAge翻訳における私見"と言うタイトルの記事を書かせて頂きましたが、その後諸先輩方のアドバイス等を伺ったりして自分の中で考え方が少しずつ変化して来たので、改めて記事にしてみたいと思います。

以前"どギツい表現はソフトな表現に置き換えていく"と言う方針を述べさせて頂きました。
しかしその後、翻訳勉強会の方々や諸先輩方、Twitterでのアンケートを通して僕の考え方も少しずつ変化していきました。

僕自身はソフトな表現を好むと言うことに変わりはありません。
しかしこれは翻訳勉強会の先輩の受け売りなのですが、(開発者さんの)「意向を日本語としてふさわしい形で届ける」と言う言葉にハッとさせられました。
自分の考えだけを前面に押し出すのではなく、"開発者さんが何を伝えたいのか?"と言う事を良く考え、その上で翻訳する言葉を選ぶべきなのではないか?と。

僕自身は一機械翻訳者に過ぎませんが、"裏方には裏方なりの楽しみ方があるのではないか?"と言う事を考えるきっかけになった出来事でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?