光造形の失敗についてまとめる
現在失敗中の硯シリーズですが、
4回失敗しているのでそれぞれまとめる。
後続の3Dプリンターユーザーに届け。
まず環境について。
CADソフトはfusion360
スライサーソフトはchitubox
光造形機はelegoo mars
これらを半年使っている。
①Z軸調整をミスる
ソフト系は特にミスはしなかったので割愛
硯の一発目、これはz軸調整を通常A4一枚
プラットフォームに挟んで調整するのを
手元にあったキッチンペーパーを使ってしまい。プラットフォームから剥がれてしまった。
プラットフォームってこれ
なのでプラットフォームとレジンタンクの隙間が空きすぎて、自重で落ちちゃったようだ。
ほんとに作りたいのはこれ。
ちょこっとそれっぽいとこまではできた。
②材料足りない
つぎ、材料足りなかった。
材料が足りなかったので、
レジンタンクにこれができてた。
これもさっきよりちょこっと理想に近づいた感はあるけども失敗。
③不明
理由がわからない、、、
穴が空いて、そりがでている
これは理由がわからない。
あと材料がたりないので無理やりグレーの材料をいれた。
造形中にレジン足すと比重で層ができる
んだなぁ。
④不明
次も穴が空いた。
同じ箇所で空いているので、
なんか理由があるんだろうなぁ〜
そりにかんしては
chituboxのサポートをつけて
そらなくなった。
一歩前進。
穴は何でだろうなー。
材料の問題?
今日新しい材料が来るから
レジンタンクを洗って
再チャレンジしてみよう。
失敗をまとめてみたけど、
あんまり対策になってないかもなぁー
でも試行錯誤を繰り返すのが楽しいので
よしっ
追記 2020.10.10
この穴あきの原因。
LCDパネルの劣化でした。
交換したら穴が消えてきれいに造形できました。
交換の仕方は以下の記事から。
あとこのレジンはこちら。