旋盤が良くわからない①
とりあえず言葉から覚えていく必要がある。
まず削る金属のことをワークという。
つぎ、金属を挟むものを爪という。
生爪ともいう。※焼いて硬度を上げているものもあるみたい。
それは焼き爪か?生爪とは言わないらしい。
爪は着脱が可能だ。
12.9のボルトで2か所で止められていた。
お前そんなところに使われていたのか・・・・
ああ、爪は三つある。
頑張ってそれっぽくcadで書いてみる。
![](https://assets.st-note.com/img/1647298392074-MU7NYY8Qr3.png?width=1200)
こんな感じだ。
で、こんな感じの穴が開いてて、
変な工具でここを時計回りに回すと爪が締まる。
この穴は等間隔で3か所に開いていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1647298617768-h4iIg2Yi6K.png)
なんかタイヤ外すときにつかうT字の工具みたいなやつ。
凄い雑だけどこんな感じの。
![](https://assets.st-note.com/img/1647298751010-NUnrfXERc1.png)
でこれを回すと締まる。
これが
![](https://assets.st-note.com/img/1647298877553-ukz81CNqmP.png?width=1200)
こうなる。
![](https://assets.st-note.com/img/1647298837831-Or9ROqqIVP.png?width=1200)
これでワークをがっちりと固定する。
2か所締めてと教わった。
全部で3か所あるが、
1か所だけ締めても締まりはする。
締め忘れないように意識するために
2か所締める。
とのことだ。
締め忘れるとワークが吹っ飛んでくるので、
言われた通りにするべきだ。
あと爪の形状も意識しないといけない。
挟むワークをしっかり噛めるように、
それに適した形状を用意する。
例えば40Φのワークをつかむようとか
![](https://assets.st-note.com/img/1647299370770-1NGTY97Awe.png?width=1200)
4Φのワークをつかむようとか
![](https://assets.st-note.com/img/1647299349549-k84BXagwV9.png)
無ければ作る。
とのこと。
金属加工屋はそういうのができるので強い。
刃の話まで行けなかったけどまぁオッケーとしよう。
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