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何才からが高齢者なのか?

僕が住むマンションはけっこう築年数が経ってまして、新築の時にこの
マンションを購入した方々の多くはリタイヤしていて、年金生活をして
いるみたいです。

そのせいか、マンションや地域の行事には高齢者を対象にしたイベント
が催されています。

僕は還暦を過ぎてしまっていますが、はっきり言って自分を年寄りとか
シニアだとか、高齢者だとか、まったく思っていませんし感じてもいません。
なので、マンション内のそのようなイベントに参加するのはまだまだ遠い未来のことだと本気で思っています。

野球の審判をすればグラウンドを走ります。でも息切れはしません。
バイクに乗っても走ります(あたりまえ(笑))。
現役で会社員していますし客先にも行きます。

なので、マンションや地域のシニア向け行事は僕とは無縁なのです。
まぁ、サーキット貸し切りで走行会とか、ジムカーナでも開催してもらえたらすかさず参加申し込みしますけどね。

冗談はさておき・・・
シニアとか、高齢者とか、行政などでは一定の年齢を定めているのでしょうが、でも一般市民、一般国民は何才からが高齢者だと思っているんでしょうね?

僕の知り合いは僕より1才若いですが既に定年退職して年金生活しています。
僕と同じ年齢のバイク仲間は階段を上がるのにヒーヒー言ったり、
「腰がねぇ・・・」と言って、体の動きは常に緩やかです。
そうかと思うと70才を過ぎていても走り回る元気なおじいさんもいるし、
現役で仕事をしている人もいます。

良いか悪いかはこの際無視しますが、僕の個人的な考えで言うなら・・・

自分で決めるんです。
自分で自分をシニアだと思えばシニア、自分をシニアだと思っていないなら現役です。
還暦を過ぎてしばらく経ったとき、僕は映画館へ映画を観に行きました。
チケット売り場には「シニア割」なる割引料金で映画を観れると書かれています。
僕は普通の料金を支払ってチケットを買いました。

実年齢は誰が見てもどこへ行っても変わる事のない事実としての年齢ですから、それを偽るつもりもないし、偽ることに何の意味もありません。
でも、気持ちの中でシニアではないと思うのなら、シニアではない、そう思っています。

だから、
・年齢なのだからこのくらいでいいだろう
・年齢なのだからこれはやめておこう
・年齢なのだから〇〇にしておかないといけない
こういう考え方をしていません。
わざとしないのではなく、自然体でこんな考えをしないのです。

多分、若さの秘訣、若くいられるコツというものがあるのだとしたら、

あれもできる
これもできる

あれをやろう
これをやろう

そう思えることなんだろうと思っています。

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