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映画の日とする

その日は妻がいない休日。
私と3号ちゃんの2人きりの休日。

ちょっと遠くへドライブに行こうかと計画を練った。
結果、ちょっと離れたところにある 小さなお菓子屋さんに行くことになった。

出発の準備をしているとき

「家で映画 見たいなー」

突然の3号ちゃんの一言で 簡単に計画変更。
その日は映画の日とする。

早速 お菓子とジュースを用意して、部屋を暗くして、テレビのボリュームは大音量。
準備完了!
後は、何を見るかだ。

prime videoのリストをズラーッと見始めたとき、

「これ!これが見たい!」

3号ちゃんが選択したのは

以前、家で見て私が大泣きした映画。
もう一度見ても泣いちゃう自信がある。

「えー、これ見たっしょ。お父さん、泣いちゃうからやだなー」

「いいの!見たいの!」

そんなの押し問答のすえ、見ることになった。
やっぱり今回も、目からジャージャーと涙が溢れ出て、脱水になりかけながら最後まで見た(笑)

しかし、こんな感動的な素敵な映画を選択するとは、なかなか大人な6歳児だな。
子ども目線で見ても感動できる映画だってことなのか?
どうでもいいが、たぶん次見たら 私の中の水分はほとんど持ってかれるだろうな(笑)

そのあとは

やっぱり6歳児。
声を張り上げて応援してました。
私も一緒に大きな声を張り上げた。
たぶん映画館だったら 一緒に声を張り上げることは出来なかったんじゃないかな。
おうち映画館のいいとこだな。



あと、こんなのも見た。

劇中、橋本環奈の可愛い仕草に 男子が思わずつぶやく おっふ❤️

「ねー、おっふ❤️ってなに?」

うーん、どう答えたらいいんだ?
明確な答えを出せないまま、適当にごまかしてしまった。
実は私もおっふ❤️ってなったのは内緒。



最初は、「ちょっと怖い映画でも見てみる?」という私の誘いに、「うん!見るー!」とノリノリだった3号ちゃん。
結局、パッケージを見ただけで
「やっぱり怖いのやだー」
だって(笑)
だと思ったよ。


これだけ見たらお腹いっぱい。

そのあとはテレビのスイッチを入れることはなかった。


初めてやってみた『おうち映画館の日』
また近いうちにやろうかな。

トップの画像はギャラリーからお借りしたものです。
kanatacoomi(湖臣かなた)さん、ありがとうございます。

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