Wonder 読書会の備忘録(P.124~154)
このnoteについて
読書会で話題になったことを、備忘録としてまとめています。
ストーリーのネタバレを含む可能性があります。
note記事としてのクオリティは度外視しています笑
今回は、3月に開催した2回の読書会についてまとめて備忘録を残します。
いつもよりさらに簡易版です。
小見出し一覧
今回読んだ範囲の小見出し一覧はこちら。
November
Warning: This Kid Is Rated R
The Egyptian Tomb
ここからはPart 4 に入り、物語の語り手はSummerからJackへ
The Call
Carvel
Why I Changed My Mind
Four Things
Ex-Friends
Snow
Fortune Favors the Bold
Private School
In Science
Partners
気になった表現
psych up 「気合いを入れる、がんばる」
He was such a good sport about himself.
→ここでの good sportは、「気前がいい、気の良い」という意味。He's deformed. (JackがAuggieのことを母親に話したときの表現)
be a good egg (ここでのgood eggは「信頼できる人」という意味)
今回の範囲の内容について
SummerとAuggieが誤解を乗り越えて本当に仲良くなり、お互いの家を行き来するまでになる。
とある日のエジプト博物館見学の際、JackからなぜAuggieは自分のことを怒っているのか、と聞かれたSummerは、その理由を答えようとしなかった。ただ、ヒントを求められたので、一言”Bleeding Scream"とだけ伝えた。
そんなJackのAuggieに対する気持ちが表れているのがここ↓
また、Jackのお父さんは教師で、お母さんはソーシャルワーカーであると判明。
ずっとAuggieとのことを考え込んでいたJackだったが、理科の時間に新たなプロジェクトに取り組み始めることになる話を先生から聞き、エジプト展でのプロジェクトが終わったばかりじゃないかと感じ、そのことがきっかけでハロウィンの日の出来事を思い出す。
P.152の終盤は、Jackの動揺がかなりみられる。
そして、理科のプロジェクトでたまたまAuggieとペアになったJackだったが、Julianに「先生にペアを変えてもらおう」と提案され、Julianが勝手に先生に申し出を始める。
またしてもAuggieのことを悪く言われたJackは、Julianに対して手を出してしまう。
自分のやってしまったことに激しく動揺しているJackがこの後どうなるのか、Auggieとの友情は復活できるのか、読み進めるのが楽しみでもありちょっとした緊張もあります。
読書会メンバーの中には映画版を見た方もいらっしゃいましたが、映画ではこの小説(原作)と全く同じようにセリフが展開されているところもあれば、原作にしかない描写もあるようです。
映画とその原作は必ずしも一致しないことが多いですが、その相違を見つけるのも楽しいですよね。
<4月の読書会>
4月は11日と25日の木曜日に開催します。
いずれも木曜日の21:00~21:45です。Zoomを使用しています。
いつからでもご参加大歓迎です。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォームはこちら
https://tobira-englishlearning.com/contact/
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