Wonder 読書会の備忘録(P.294~310)
このnoteについて
読書会で話題になったことを、備忘録としてまとめています。
ストーリーのネタバレを含む可能性があります。
note記事としてのクオリティは度外視しています笑
今回は、7月11日の読書会についての備忘録です。
小見出し一覧
今回読んだ範囲の小見出し一覧はこちら。
Take Your Seats, Everyone
A Simple Thing
Awards
Floating
Pictures
The Walk Home
気になった表現(個人的に聞き慣れないもの)
brainiac : 異例な頭脳力を持つ人、インテリ
blankly : ポカンと、呆然と
podium : 演壇、指揮台
cusp : 先端、(新しい時代の)幕開け、入り口
→Because you're at the cusp, kids. という表現が出てきました!glimmer(動詞):かすかに光る、(感情などが)わずかに見える
verbosity:言葉数の多いこと
ex) I know I'm kind of infamous for my verbosity.propel : 推進する、駆り立てる
chant(動詞):繰り返し歌う、繰り返し(大声で)言う
→英語学習でおなじみ「チャンツ」ですね!pry off: 〜を引き剥がす
今回の範囲の内容について
いよいよ物語はクライマックスでした。
ですので、映画にもなっている有名なストーリーですが、本当のネタバレになってしまうので、内容をまとめるのは、やめておきます。
ただ、クライマックスだけあり、心に残るセリフがたくさんありました。
Auggieという存在を通して周囲の人間が学んだことも、Auggie自身が人との関わりを通して学んだことも、たくさんありました。
===
「普通」の定義って何でしょう?
「普通じゃない」こと自体に何か問題はあるのでしょうか?
自分ではどうしようもない外見、生まれ持った病気、家庭環境などは勝手な偏見で攻撃されてはなりません。
この物語の中に出てきた「人間」というものに対する本質を突くセリフの数々は、対人関係での戒めにも励ましにもなるものだと感じています。
だからこそ、Tushman先生が話していた大切にしたい心がけについてのメッセージが、大きな意味を持って強く伝わってきます。
今回の読書会で無事に読了しました。
読書会に参加された方の感想をご紹介します。
読書会参加者さんの声
<次回の読書会>
これから新しい本を選定し、また月2回、木曜夜に読書会を始める予定です。
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