見出し画像

ロコたろうと家事

 今日の関西はつめたい雨でした。どうもこんばんは、ロコたろうです。
 祝日であろうがなんだろうが、家事にはお休みはありません。厚手の物も増えてきて、さらに今日は洗濯物が乾きにくいだろうからと、洗濯はいつもはしない「風乾燥」も追加して、暖房の試運転もしました。

好きな家事

ダントツでこれ!

 今日のテーマは、「家事」。
 家事には「名前のない家事」と言われる、細かいけれど日々をまわす上で大事なものもあって、本来分類できるものではないと思っているし、そもそも「家の事」なのだから、洗濯! 食事作り! といったものだけではない、とも思うわけですが、今日は大まかに分類したもので語っていきます。
 
 何といっても大好きな家事は、洗濯! だから、私が何か家事のネタをマクラに放り込むときは、だいたい洗濯ネタが多いと思います。
 好きな理由としては、「それに取り掛かりきりになることがないから」。洗濯機のスイッチを押して、あとは、洗い終わるまでに30分かかるとしましょう。その30分のあいだに、別のことができてしまうから。
 これがお皿洗いや掃除だと、そのひとつのことに取り掛かりきりになってしまうわけなので、並行して別のこともできるって、素晴らしいと思うのです! お料理でも煮物なんかは別のことができるもののひとつだとは思うけれど、たとえばうっかりお鍋が焦げないか気にする必要が、洗濯だとありません。
 これには、全自動洗濯機助かる! という要素もあってのことにはなりますが、この30分の「空白」、本当に貴重です。
 
 もうひとつの理由としては、「空気の変化を必然的に感じられるから」。簡単にいえば季節の移り変わりですね。その日の天気予報とにらめっこして、雨天予報や真夏のゲリラ豪雨が警戒される時期でなければ、だいたい洗濯物は外干ししています。空気が暖かくなってきたなとか、ほんの少しでも汗だくだなとか、乾きが鈍くなってきたなとか、自分の肌でも、洗濯物の乾き具合でも。季節の移り変わりを2つの方向から同時に知ることができるのも、いいなぁと思います。
 
 洗濯は、洗って干すまでが好きで、たたむのは・・・、ですが、まだ許せるかな。だって、畳んでしまっておかないと、「おかーさーん、○○がないよ~」の声が飛んでくるので・・・。なら自分で探せよ! こっちだって毎度毎度ちまちまとたたむのメンドーなんだよっ! て毎度思いつつも、指摘されてイラッとするぐらいならやっておくか・・・、と、プライド?が働きます。

まあまあ好き

 続いて、まあまあ好きな家事。
 「好き」というより、私の場合「やらなきゃ回らない」「ないと困るから」と若干義務にとらわれているからやる、というものです。やらないで済むならそれに越したことはないのですが、そうも言っていられない。
 
 夕飯作り、食器洗いなどが、ここに入ってきます。細かくすると、「洗濯物をたたむ・しまう」の流れも、ここになるでしょうか。
 基本的に、「ないと困るもの」が多いです。食べないとお腹はすくし、食器がないとご飯やおかずなどをよそることができないし。さぼることができるならさぼりたいものです。
 だから時々、夕飯作りについては手を抜きます。近くのお店でたこ焼きと焼きそばを買ってくることもあるし、レトルトのカレーだったり。

苦手な家事

あまり好きではない

 こちらも、「やらなきゃいけないのでやる」ものなのですが、「まあまあ好き」よりも、「やらなくていいならや~らない!」度が高いものです。でも、やらないわけにはいかない。やるしかないのか、で自分を奮い立たせてやっています。
 
 「お風呂に入る」のと「寝かしつけ」が、これに該当。
 私一人がお風呂に入るのは、すごく好きなんですよ? 元気な盛りの男児2人が一緒の場合です。上の子はまだ言えば動いてくれる(先に入っていてと言えば、一人で服を脱いで一人で勝手に入って、ある程度のタイミングで声をかければ一人で勝手に体を洗ったりしてくれる)のでいいんですが、問題は下の子。押入れの奥深くに隠れたり、笑いながら「や~!」と言って逃げ回ったり。もうこれがね、一苦労。笑いながら逃げられるあたりなんか、「おちょくっとんのかてめぇ!」な勢いでイライラする。
 入ったら入ったで、なかなか体を洗いたがらない(浴槽から出たがらない)。出たら出たで、今度は服を着たがらない。
 もうね、「ない・ない」ばかり。これが、PMS(月経前症候群。私の場合、イライラが増幅する傾向がある)が重なると、もう大変。
 旦那を頼ろうにも、子どもたちがお風呂の時間に帰ってきたら「明日の天気は槍ですか?」なレベル。つまり普段から遅いのが当たり前。曜日によっては子どもだけでなく私も寝てしまって気がつかないこともある。
 休みの日、1人ずつ分担できるのがどれだけ助かるか、と。
 
 寝かしつけも、布団を敷いて電気を消したって、なかなか布団に入らずに遊んでいるわけです、下の子が。「寝かそうとする」から抵抗するのでしょうか。上の子もなかなか寝つかないほうだとは思うけど、まだ布団に入っていてくれるだけマシです。
 
 でも最近、下の子もおとなしく布団に入ってくれるようになりました。布団に入って本を読んでもらったり、上の子リクエストで私の「お話」(昔話などを、本などなしでするやつ。保育士の実技試験対策で練習していた)を、下の子も一緒に聞いてくれたり。
 ので、寝かしつけに関しては、以前より苦手意識は薄れています。 

ダントツでこれ!

 そして最も苦手な家事は、「掃除」「片付け」!
 もうホントにね、これは嫌いです。理由のひとつは、「どうせ掃除したって、片付けたって、すぐに汚れたり散らかるんだもん」。
 ただこれは、子どもの遊ぶスペースでのお話。まだ、「よぉし、みんなで片付けるぞ! 布団敷けないぞ!」で煽れば、イヤな顔しながらでも上の子が手伝ってくれたりする。
 問題は、私のプライベートスペースであっても、掃除や片付けは苦手だということ。片付けが苦手な人の典型的なパターン、「物がしまいきれずあふれている」のが、常。物が増える分だけ入るスペースを作ればいいのだけど、空きスペースがなかなかできない。 
 どうしても、「これは捨てられない」が多くて。旅行・観光先の入館チケットの半券も取っておくぐらいなのを、画像に収めることで少なくしたつもりなのだけど・・・、これだけじゃ、物を入れるだけのスペースになんてならない。
 掃除も・・・、よほど自分が居心地悪いとか、掃除しなきゃいけない理由がないと、重い腰をあげられない。最後には、「まっ、掃除してなくたって 死にゃあしないわ」と割り切る始末。

その他の家事

 ここにあげなかったもので、「買い物」は、基本旦那頼り。帰宅途中、比較的近所に遅い時間までやっているスーパーがあり、重宝してます。どうしてもほしい食材や物を知らせておいて、買ってきてもらいます。
 夕飯の時間よりも食料が補充されるほうが遅いので、どうしてもその日の夕飯で使いたいものは、私が子どもをお迎えに行くついでに単品購入することも。
 
 子どもの送迎は、基本的に送りは旦那、迎えは私。体調や仕事などの理由で私が送ることや旦那がお迎えに行くこともあります。 

我が家の分担

 基本的に、「好きなことは好きな人が」です。妊娠中の体調が悪いときでも、旦那に頼りつつ、寝込むほどではなかったこともあって、洗濯だけはやっていました。
 今では、平日の食事作りは私だけど、土曜夕飯、日曜は旦那、など。日曜でも構わず仕事が入ってくることもあるので、この限りではありませんが、何となくこんな感じでわかれています。
 でも、「苦手だからやらない」というわけにもいかなくて、特に平日夕方以降は私のワンオペ状態なので、他に頼ることができる人はいない。だから、自分がやるしかない。苦手だと言っている場合じゃないといったところ。下手なりに、苦手なりに、不得手なりになんとかこなしています。
 
 皆さんの好きな家事は、何でしょうか? 



 
 


 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?