スピッツ「ナイフ」(1992)

これは…

はじめて聴いた時 感じたのは
スピッツの曲には何曲かあるのだけれど
深淵な海の底を漂うような感じ

以前にも書いたのですが
私が勝手にカテゴライズしている
『海の底シリーズ』…

YouTube で今聴けるのは
このライブの映像だけみたいで
途中からなのですが
とても神妙な面持ちで唄っています

 ♪ 君は… 小さくて…
   悲しいほど 無防備で…

思わずじっと聴き入ってしまう…
とても淋しく静かで

でもこの曲はそれだけではなかったのですね

スピッツは私が思っていたよりもずっと
重く 闇深い…

 ♪ もうすぐだね
   3月の 君のバースデイに…は…
   ハンティングナイフの
   ごついやつを あげる
   待ってて…

何故に 誕生日プレゼントにナイフ
彼女がナイフ収集家なのか
んな訳はない(笑)

しかし ネットでその意味を知ってしまってからは
しばらくはスピッツの曲を聴けなくなった
トラウマ級?の唄です
※この動画では 一番危ないところはカットされてますw

どうもスピッツにはたまにこういうのがあるみたいで
注意しないといけないですね

(尚 今はスピッツの歌 普通に聴けてますw)

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