NSP「魚になって」(1984)

『冬の時代』からもう一曲は
「魚になって」

この曲も印象的でした
ちょっとさびしげな感じなんですよね

 ♪ 今~夜 ひとつ でたらめな夜を
   これから先はすべて忘れて

   闇の底で魚に変ろう
   乱れて 泳いで 疲れて眠るまで…

魚になるというのは つまりその
ベッドの上での行為であるわけですが

なんていうか
付き合い始めは
楽しいことがいっぱいなんだけど

付き合いが長くなると
特に女の人は結婚を意識したり
いろいろ思うところがあると思うんですよね

特にココ

 ♪ も~しかしたら 僕を待っていたの
   約束なんて しなかったけど

   乗~り遅~れた~ きみの青春は
   どれほど泣い~ても
   呼~び戻せ~ない~んだ…

ここは全女性が怒るところ!笑

ま 天野さんはこの後ちゃんと
長い春に終止符を打ち
結婚したようですけれどw

(あ 歌詞はフィクションね)

でもこの頃の天野さんを考えると
やっぱり恋愛よりも
仕事がうまくいかないことを
悩んでいるような気もしますね

そういえば NSP のキャッチフレーズも
"NON STOP PROGRESSION"
になったみたいで
(実は前のアルバム『瞬』から?)
ロゴもオシャレになって

「未来」に向かって模索中の NSP なのです
(アルバムの一曲目が「未来」なのよ)

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