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ブランディングで意外と大切なのは「○○になること」だった!

「アホになろう」

昨年、彩さんによくアドバイスされたことです。
え?と思われた方もいらっしゃるかもしれません(笑)


私は、分かったふりや察するということが
どちらかというと得意な方で
学生の頃や営業マンだった時は、
時に自分のプライドや
その場の雰囲気を守るためにも
役立つ時もありました。



ただ、irodoriにジョインして
それをしている限り
「本質を掴む」には達しないということに
気付かされた半年でした(泣)
(まだまだ進行形)



私がブランディングプランナーとして
クライアントさんに向き合う時は


「立派なカッコイイ視点」や「アドバイスを持とう」
とするより



受講生さんが発してくれたことに
「え?これよく分からないな」
と思ったら
「どういうことですか?」と聞く。



「何で今この言葉が出てきたのかな?」
と思ったら
「今、何でこの言葉が出てきたんですか?」
と聞く。


という、自分にふと湧いた素朴な疑問を
率直にぶつけてみるということを意識しています。


これをすることで、
課題が抽象的だったものが
具体的になっていったり


「私にはこんな思いがあったんだ〜」と
クライアントさんの
自分の思いの解像度が上がって
いくんですよね。


そして、何よりそこから


クライアントさん自身が
「何で今これやっているんだっけ?」
「何が目的だったんだっけ?」
「何でこれ選んだんろう」



”素朴な問いを自分に立てる”
という習慣がついていく。


すると、自分の軸をもとに
自身で自分をブランディングできる
ようになってきます。


でも、「そもそもを問う」
ことって、勇気いりませんか?


・分かってもらえてないと思われるんじゃないか
・理解力がない人と思われるんじゃないか
・力がないと思われたら嫌だな


私には、初めマインドブロックがありました。


でも、彩さんや先輩プランナーの
物怖じせずにそこに突っ込んでいく姿を見ながら
恐る恐るやってみると

「今、その人にとっての最大の課題」や
「今、その人にとっての1番必要なメッセージ」

を導くことができるようになってくる。



その人にとって”気づき”につながり
「あ〜、今までの体験が全部線でつながりました〜」とか
「私の止まっていた理由はここですね」と

なった時が
私の喜びでもあります。



ブランディングプランナーとしても
実践勉強中ですが、そんな日々の発見や
気づきも発信できたらと思います。


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