見出し画像

あなたのそれなんて誰もいらない

どうも、ロッキーです。

今日は「あなたのそれなんて誰もいらない」という話です。おれの商品も基本いらないのです!(どんっ)※ワンピースの効果音的な

副業が盛んだったり、自分のスキルや好きで、マネタイズしたかったり、する時代ですよね。ロッキーは絵を描くことが好きで、絵というスキルで生計を立てています。いわゆる、好きを仕事にできている部類です。

そんな私が思うのは、「あなたのそれなんて誰もいらない」ってことなんです。

今のご時世、なんでも売られていますよね。ほしいなぁと思ったものは、だいたい買えます。ネットサーフィンすれば、安いモノにはすぐたどり着くし、ネットのレビューを見て、いいモノかどうか判断する、みたいな。

そう、だからあなたのそれを買わなくても、買えちゃうんです。
だからこそ、あえてあなたから買う「理由」が必要なのですね。

ではどうやったら売れるのか、
どうやったら買う「理由」を作れるのか。

それを考えるのが「マーケティング」なのだと、私は思うのです。

マーケティングは本でもいろいろ提唱されていますし、TwitterやインスタのようなSNSでもたくさん売られています。
大前提、SNSを伸ばすこと=マーケティングではない、のに、
みんなSNSを伸ばすこと=マーケティングとして売っている印象です。

で、さらになぜこれらが売れるかというと、SNSを伸ばすと人生が変わると思っている人が多いからです。

そう、いわゆる情弱ビジネスです。

情弱とは、情報資源に満足にアクセスできない人や、情報を充分に活用できない人を指す俗称である。 コンピュータやインターネットが発達・普及している、現在の高度情報化社会においては、得られる情報の量や質の差が、社会的、経済的な格差を生みやすい。 この格差は情報格差などと呼ばれる。by Weblio辞書

つまり情報が少ないが故、「これを買ったほうがいいのか」と思って買ってしまう人が情弱、そういう人に「買わせる」ためにやっているのが「情弱ビジネス」です。

SNSの人数が増えたとて、生活や人生はなー-------んにも変わりません。そんなことでは豊かにならないのが人生です。

本やPDF商材を読んで身につくなら、みんなできているし、そんなものはゴリゴリ行動と検証を繰り返さないと習得できないわけです。

だから、この変化の多い時代にモノを売るためには、買ってもらえる「理由」をいくつ作れるか、その数が多いほうが買ってもらえる率はあがります。

そしてもう少しいうと、その理由は機能や質ではないほうが良いです。
機能や質が高いことなんて、このご時世、基本です。今時、機能の悪いものを売っているほうが少ないです。100均でもまぁまぁの質のモノが買えます。

質が高いのは大前提、さらに買う理由が必要なのです。

その理由の作り方は容易ではありません。

ぼくが今考えているのは「トータルブランディング」です。

人間性、その人自体を好きになってもらって、買ってもらうのです。だから、自分のいろいろな面をさらけ出していきます。

ロッキーのTwitterアカウントは一時期6000人超えたのですが、今はどんどん減っています(笑)
ロッキーの投稿は実にしょうもないものばかりで、例えば「有益」だけ求める人には退屈でしょう。
しかし、ロッキーの仕事の売上は上がっています。少なくとも、サラリーマン時代のロッキーの給料より高いのです。

そもそも手段と目的が逆なのです。「SNSを伸ばす」ことを目的にして運用しようとすると、無理が生じます。でも「SNSを伸ばす」ことは本来手段、目的はSNSを使って「●●する」ことのはずなのです。
だからSNSで人生は変わらない、SNSを伸ばして●●することができて変わることはあるかもしれませんが。

この場合、●●する姿を見せることで、勝手にSNSは伸びるはずなのです。需要があるのならば。

と、そんなことを考えているロッキーの今でした。

ではまた!

ロッキーへの質問はこちら↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?