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自問自答ファッション教室を受講しました

こんばんは、MARUです。
自問自答ファッション教室に参加しましたので感想を書きたいと思います。

いえ~い✨

講座の詳しい流れは多くの受講者さんが書いておられるので割愛。ここでは特に印象深かった項目についてお話したいと思います。

・PDCAでは「(P)プラン」=「妄想」が足りない

私、妄想する前に服買っちゃってるなあと思いました。言い訳としては、店員さんのおすすめの方がイメージに合うことが多いんですよね💦特にヨウジ系列の服は公式サイトとかで調べても、試着すると全く印象が異なったりすします。

ということで、おそらく自分の中で妄想するメリットをイマイチ体感出来ていないんだと思われました。ただ、今年コートを狙ってるので真剣に計画は立てたいです!俺が考えた最高のコート!みたいな。

・マルジェラで正解

私の自己紹介バッグは真っ赤なマルジェラの5ACです。先生からは「マルジェラさんは恥ずかしがり屋なので、MARU様にぴったりです」とのお言葉をいただきました。やった~☆\(^o^)/ 私、こんなに文章で自己開示してますけど、実際はあまり喋らない奥ゆかしい人間なんです///←ややこしい人!(笑)

・承認欲求と向き合うには

ファッション欲求5段階説では、自分は承認欲求と自己実現欲求の間だと思いました。でも「誰に何を承認してほしいのかは分かんない」が正直なところ。それも先生は答えを持っていて、承認欲求のパンドラの箱を開けるには「イラっとした時」にヒントがあるんだそう。教室内では具体的なワードが出てきたけど、ここでは控えます。ともかく教室ではそういった際どい話も安心してできる空間でした。

・洗練かカオスか

自分は「なりたい、似合う、好き」が一致していません(ちなみにカッコいい(なりたい)×フェミニン(似合う)×華やか(好き)です)。先生も「なりたい、似合う、好き」がそれぞれ違うタイプらしく、「本当はこの恰好ならこの髪型がいいんだけど、私には合わないんですよね~」って、うまくいろんな要素をミックスしてコーディネートしておられるみたいでした。だから、「なりたい、似合う、好き」が一致してなくても「カオス」というジャンル?になるだけなんで、狼狽えなくていいと思えました。

・「純粋」に夢みたい

コンセプトを作るために、教室ではあらゆる単語をどう感じるか自分に問いかけるんですが、私は「純粋」というワードに引っ掛かりました。自分の場合、「純粋」からは「馬鹿正直」を連想しましたので、なんて毒々しい人間なんだと💦でも、同時にその「純粋」に夢をみたいのも本音なんですね。「そうあれるなら、あってみたい」って感じ。このモヤモヤについては一つ、人生への問いかけに取っておくことにしました。

・あなたのトリガーは?

「自分という存在を出したいか出したくないか問題」について、自分の場合は「お金が発生しないのに、名前出しても意味ない」が答えでした。トリガーはお金なんですね。これ、人によって結構違ってて、例えばお金出しても名前を出したい業種もあれば、権威ある表彰式に呼ばれたら…、人からの求めであれば…みたいに、その人の価値観が大きく反映されているように思われました。

・コンセプトについて

肝心のコンセプトですが、講座内では「マイペースでカッコよくてロマンがあるエンターテインメントに刺激をもらうコラムニスト」となりました。「講座内では」っていうのはですね、当日もかなりグズグズ言ってなかなか決まらなかったんですよ…先生も参加者の方も色々提案してくれてるのに、「これもやだ、あれもやだ」とか言って。あの時の自分は2歳児でしたね。ほんで先生が、NOTEを書いてるし文章を書く人はどうかってことで、「コラムニスト」になりました。※あきや先生はお忙しい中、私の記事を読んでくださってました。これだけ真摯に対応して頂いたのに、自分は「そ、それならやれるけどっ!」みたいなよく分らん態度をとっていました。あれはいったい何だったのか…数日経ってようやく気付いたんです。

・「そりゃ決まらん」シンプルな理由

そもそもですね、私の人生で最も重要な位置を占めるキーワードに「自由」があるわけなんですね。

すると、特定のロール(役割)を定めてしまうことでそれ以外の可能性が狭まっちゃう…「文章とか書く時もあるし、書かない時もあるんだもん」「文筆業以外のこともやるんだもん」「いっそ何もしない時だってあるんだもん」みたいな。つまりコンセプトを確定すると、「自由になりたい」のに「ある場面では不自由になる」っていう自己矛盾が生じるんです。それで私はお教室で決めた「マイペースでカッコよくてロマンがある」や先生からもらった「文を書く人」っていうアイデアを組み替えまして、以下のコンセプトを考えました。

「マイペースでかっこよくてロマンがある 文とかも書く カメレオン」
はい、「とかも」ですよ「とかも」(笑)!この余白が大事☆

・カメレオン

もともと変身願望があったし、自分がないようであるのが私なんですよ。あんまりにもコンセプトが決まらないので「私って自分がないのかも」って自身の存在を疑ったこともありましたが、本当に自分が無かったら「何にでもなりた~い」なんてふざけられないんですよ。

私は家庭では「妻」、「イッヌの母ちゃん」、職場では「〇〇士さん」、SNSでは「自問自答ファッションしてるMARUさん」という人格を持っています。それは昨日今日形成されたモノではなく、人と社会と関わり続け、時には絶望しながらも歩みを止めなかったから存在する「確かな私」なんです。そこの土台があるから「私でない何か」になって遊べるんです。

なので自信をもってこれからも「何にでもなりた~い」とふざけたい。もうすでに自分があるからこそ、カメレオンであることを選びます。私はファッションを通して自由に遊んでみたい。色んな服を試着して変身してみたいのです。実際買うか買わないかは、「マイペースでカッコよくてロマンがある」っぽいのを基準に判断すればいいのですから、ちゃんとコンセプトも意味ありますよ、ふふふ。誰か一緒に試着の旅に行かないかい?(笑)

・おわりに

その他、ファッション教室では書籍や記事には書かれていないお話もあり、それだけでも受講の価値があると思いました。そして生(なま)のあきや先生は迫力があって、なんかのオーラ放ってました。凄いエネルギーもらった。もしかするとあの教室パワースポットだったかもしれない(真顔)。それから参加者の方々からも刺激をいただき、大変有意義な時間でありました。

あきや先生、参加者の皆様有難うございました!

あきや先生のバッグたち

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